タワーレコードが毎回1組のアーティストをキュレーターに迎え、共同で出演アーティスト選定などの企画を行うライヴ・イヴェント〈Bowline〉。第11回目となる今回のキュレーターを担当するのは〈ブルエン〉ことBLUE ENCOUNT! 昨秋の日本武道館、今年3月の幕張メッセとワンマンの規模をグングン拡大しながら精力的にリリースも重ね、まさに旬を迎えながら大物バンドに育った4人組だ。
そんなブルエンはこれまでにもクリープハイプとキュウソネコカミの招きに応じて2度の〈Bowline〉出演を経験しているが、みずからキュレーターを務める今回は〈RESPECT〉をテーマに、このイヴェントでは初の対バン・ツアー形式によって全国6か所で開催される。11月末に控えるニュー・シングルのタイトルが“VS”というのも意味深(?)ながら、テーマの通り彼らが敬愛する多種多様なバンド6組と各会場で相見える姿を、ぜひ体感してほしい。
BLUE ENCOUNTの近作。