どう低く評価しても2008年の『Dark Horse』に匹敵するほど素晴らしい仕上がり! 複数のプロデューサーと作った前作で好相性を見せていたクリス・ベイスフォード(スラッシュ、シャインダウン他)に総指揮を委ねた今作は、重たく沈み込むハード・ブルースも、気が遠くなるほどのスケール感で圧倒する美バラードも、すべてがニッケル印120%! チャド・クルーガーがドヤ顔で歌い倒していく姿に惚れるぜ!