ちょっと時代に梯子を外されたような感じもありつつ、近年はキャッシュ・キャッシュやナーヴォ、マックス・スタイラーなどダンス・ポップやEDM方面での客演も目立っているデヴ。自身のアルバムから放ったこの3作目はそうしたアプローチも織り込みながら多彩なスタイルに取り組み、自身のクールな歌い口が映えるエレクトロニックなアーバン・ポップを引き続き展開している。ファーギーの新作とも並べて聴ける好盤!