2016年に発表したノンサッチ移籍作で知名度が高まり、日本でのライヴも好評だったボストンの男女混成グループによる2年ぶりのニュー・アルバム。ディスコ・ソウルっぽい曲で始まり、カントリー調やフォーキーなバラード、さらにジャジーなナンバーもありと、前作を上回る多彩さだ。が、レイチェルのパンチの効いたヴォーカルがそれらをひとつに繋いでいて、良質なポップ・アルバムを聴く喜びが得られる。
2016年に発表したノンサッチ移籍作で知名度が高まり、日本でのライヴも好評だったボストンの男女混成グループによる2年ぶりのニュー・アルバム。ディスコ・ソウルっぽい曲で始まり、カントリー調やフォーキーなバラード、さらにジャジーなナンバーもありと、前作を上回る多彩さだ。が、レイチェルのパンチの効いたヴォーカルがそれらをひとつに繋いでいて、良質なポップ・アルバムを聴く喜びが得られる。