メッツの座を脅かすヴァンクーヴァーの若手バンドが、2枚のEPを経て名門サブ・ポップよりアルバム・デビュー。儚く切なげなメロディー、聴き手の脳をグラグラ揺らしにかかるホワイト・ノイズ、腹部に響く重低音のベースによって混沌とした退廃的なムードを創出。それをドリーミーで甘美なものへと昇華させる、か細いのに抜群の存在感を放つヴォーカルに耳が釘付けだ。マイブラ好きに推したい。
メッツの座を脅かすヴァンクーヴァーの若手バンドが、2枚のEPを経て名門サブ・ポップよりアルバム・デビュー。儚く切なげなメロディー、聴き手の脳をグラグラ揺らしにかかるホワイト・ノイズ、腹部に響く重低音のベースによって混沌とした退廃的なムードを創出。それをドリーミーで甘美なものへと昇華させる、か細いのに抜群の存在感を放つヴォーカルに耳が釘付けだ。マイブラ好きに推したい。