沖縄の7人組がスウィートに歌い上げるサマータイム・ラヴ
ヴィジュアル/ダンス/歌……と、すべてにおいて最上級! ネクスト・ブレイク筆頭のガールズ・グループとして同世代を中心に熱い注目を集める、平均年齢16歳の沖縄出身7人組、Chuning Candy(通称:チュニキャン)。デビュー作“Dance with me”では、10代の女の子ならではのフレッシュ&ピュアな感性を感じさせつつも、パワフルな勢いを凝縮したEDMサウンドに乗せて、新人とは思えぬ完成度の高いパフォーマンスを披露した彼女たち。デビューから3か月を経て、今夏リリースされる待望のセカンド・シングル“S.T.L.”では、キュートな7人の魅力が全開! 軽快にリズムを刻むアコースティック・ギターのカッティング、耳馴染みのいいメロディーラインが心地良い風を運ぶ、チュニキャンらしいサマー・スウィート・チューンに仕上がった。
「明るくポップなテイストで、いまの私たちが表れている楽曲だと思います」(LILI)。
「聴いた方がポジティヴになれる、夏にピッタリのラヴソングになりました」(愛子)。
「女性の方は共感できる部分がたくさんあると思いますし、男性の方はこの曲を聴いて恋する女の子の気持ちを知ってほしいです!」(千夏)と、夏の恋に全力投球する乙女心を綴った歌詞を、彼女たちは等身大のパフォーマンスと歌声で表現。セクションごとに変化していくフォーメーション・ダンスと異なる7色のヴォーカルで揺れ動くひたむきな感情を描きながら、サビでは声を合わせ、「全身と手を使って〈S〉〈T〉のイニシャルポーズをしたり、両手をクロスさせた新たなハートマークを見せたり」(ソフィー)と、溢れ出す思いを大胆にアピールしている。
「主人公の女の子の気持ちにみんなが共感して、感情を楽しみながら、笑顔でレコーディングしました」(ゆうり)。
「ソロのパートではそれぞれの個性が出ているんですけど、サビでは7人の歌声がひとつに重なって、また違う声色を発しているのが聴きどころだと思います」(ソフィー)。
〈キャンディのようにいろいろな色や味、個性を持つメンバーがチューニング(調和)して音楽を紡ぎ出す〉というグループ名が象徴するように、一度聴いたら耳から離れないLILIのガーリッシュ・ヴォイスや、ゆうりの突き抜けるような高音域など、7人7様のヴォーカルを堪能できるソロ・パートのみならず、全員の歌声が融合したサビでは、キラキラと躍動するエネルギーに包まれた〈レインボー・ユニゾン〉に、心が一気に解放されていく。
「通勤通学の途中に聴いたり、ドライヴしながら聴くのもオススメですが、モーニングコールを“S.T.L.”にしたら、目覚めのよい朝を迎えられると思います」(優美香)。
「まだ恋をしたことをない人も、反対に恋心を忘れちゃった人も(笑)、この“S.T.L.”をきっかけに素敵な夏の恋をしてほしいですし、恋ができなかったとしても、過去の恋の記憶が蘇ったり、思い出に浸ってもらえたら嬉しいです」(琴音)。
「今年の夏はぜひこの曲を聴いて、MVを見て、ウキウキ、ドキドキ、ワクワクしてほしいです!」(ゆうり)。
誰もがマネしやすい特徴的な振り付けをはじめ、それぞれのメンバーがアイデアを出したファッションやこだわりのヘアメイクなど、楽曲のポップ&カラフルな世界観をさまざまな角度から表現したMVも見どころ満載! YouTubeで公開すると同時に、世界各国のリスナーから反響が寄せられ、彼女たちに対する関心の高さを窺わせると共に、秋には〈第27回東京ガールズコレクション〉の出演が決定するなど、類まれな才能と可能性を秘めた、歌って踊れるファッション・アイコンとして、今後さまざまな方面で活躍していくのは必至だ。
「日本はもちろん、私とソフィーは英語が話せるので、アジアやアメリカでも活躍できるダンス・ヴォーカル・グループになりたいです」(LILI)と熱い思いを語れば、「尊敬する沖縄の先輩たちが海外でもたくさん活躍されているように、私たちも〈沖縄といったらチュニキャンだよね!〉って言ってもらえるような、沖縄の誇りになりたいです!」(ソフィー)と、夢を膨らませる。
「カップリングの“Shake it up”に、〈夢に向かって自分らしくがんばっていこう〉という歌詞があるのですが、まさに私たちの心情にピッタリだと思いました」(優美香)。
「シングル全体を通して、恋はもちろん、何かにがんばっている人たちの背中を押すような楽曲になっているので、落ち込んだときにこのシングルを聴いて、明るく前向きな気持ちになってもらえたら嬉しいです」(ソフィー)。
「そして、“S.T.L.”の歌詞に〈波よせて〉とあるように、チュニキャンの波を起こしていきたいです!」(琴音)。
着実に夢へのステップを踏んできた実力と強運を兼ね備えたスペシャルな7人だけに、この言葉が現実に変わる日もそう遠くないのかもしれない。