ジュリエット・グレコに絶賛され、ピエール・バルーのレーベルからデビューした女性シンガー、クレール・エルジエール。彼女が過去にリリースした3枚のオリジナル・アルバムからの究極のベスト・セレクション。ピアフの代表曲《愛の讃歌》《バラ色の人生》をはじめ、アダモ《サン・トワ・マミー》、フランシス・レイ《男と女》(ピアノのグレゴリー・ヴーとのデュエット)、ポール・モーリア(&ジェフ・ベック?)で有名な《恋は水色》、そして坂本九《見上げてごらん夜の星を》など数々の名旋律を素晴らしい歌唱で聴かせてくれる。心温まるフレンチ・タイムをぜひ。深まりゆく秋、です。