モードセレクターと組んだモデラットの無期限活動停止を2017年に発表して以降、沈黙を貫いてきたアパラットが8年ぶりのオリジナル5作目を発表。ユニット活動も然り、舞台をモチーフにした企画盤『Krieg Und Frieden』(2013年)然り、制約ありきの創作がアーティストとしての成長に繋がったよう。本作ではその反動か、自由に自身の創作活動に没頭できる〈喜び〉が音の細部にまで行き渡ったようなサウンドが広がっている。
アパラット 『LP5』 自由に自身の創作活動に没頭できる〈喜び〉が音の細部にまで行き渡ったようなサウンド
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