オリジナル・アルバムは3年ぶりということで17曲中11曲が新曲という大作に。オールディーズ・ロック風の“Knock U down”や和やかな結婚ソング“マーガレット”といった新機軸にも挑戦しつつ、軸にあるのはやはり圧倒的な歌力。壮大なバラード“ALL FOR LOVE”で美しく締め括り……かと思いきや、最後はデジタル・ロック路線の最新形“FINAL COMMANDER”で全力投球。来年の歌手デビュー20周年に向けた助走はバッチリ!