2年連続2回目のTIF出場。年初にファースト・アルバム『①ザ・プロデュース』をリリースし、初の全国ツアー〈調子ブッコキ祭り〉も大盛況で終わらせたバクステのニュー・シングルは、新機軸となるセンチな青春ソングと前山田健一作曲によるモータウン調ファンシー・ポップの両A面! *久保田
デビュー前だった2012年以来、2度目のTIF出演となった3人。新生後も定期ライヴを着々と行い、TIFの後には東京でのワンマンも敢行するなど、新たなスタートラインに立つ気合いをヒシヒシと感じさせます。8月末にリリースされるニュー・シングル“KASABUTA”が楽しみで仕方ない! *出嶌
TIFには初回から出演している現行シーンの顔役グループは今回ももちろん登場。8月後半に出るこちらのニュー・シングルは曲名から連想されるような夏ソングではなく、またもリリックの真摯な眼差しにグッとくるロックな逸曲となっています。TIFでのバンド・セットは実現するのでしょうか。 *出嶌
平均年齢では出演者のなかでも相当低い? 山梨を拠点に活動している11~13歳のトリオがTIF初出場を見事ゲットしました。吐息のようなウィスパー・ヴォイスで披露されるニューエイジ的なポップネスが、むせ返る大会場にどんなピュアな磁場を作り出すのでしょうか? *出嶌
4月のデビュー・ライヴを渋谷公会堂(!)で開催。チャームを際立てた4つのチームから成る不敵な18人組がTIF初登場。直後にリリースされるセカンド・シングルは、Winkの大ヒット曲をハイパーにチューンナップしたカヴァーと、ウェットなメロディーがクセになるディスコ歌謡の両A面で! *久保田
〈可愛いだけじゃものたりない〉をキャッチにした大人のグループで、2011年から4年連続出場している10人組。このタイミングでついに登場するメジャー・デビュー作は、夜っぽい歌謡性も纏ったユーロ調の表題曲と、アクの強いメロが響く“忘却のシンデレラ”という翳りを帯びたダイナミックな2曲! *出嶌
さまざまなメディアで姿を見ることも多くなり、好調の波に乗る彼女たち。昨年に続いてのTIF出演でさらに話題を広げることは必至でしょうが、コーチェラ出演を目標に掲げているだけに、TIFはあくまでも通過点なのか!? ともかく何度聴いてもユニークな異物感は唯一無二のカッコ良さ。 *出嶌