80年代からDJとして最前線で活躍するモーリス・フルトンがプロデュースを手掛けた、ザンジバル出身で現在シェフィールドを拠点とするシンガー/パーカッショニスト、ミム・スレイマンの新作。モーリスのファンキーなディスコ・ハウスとアフロビート、スワヒリ語によるミムのヴォーカルは、10年前のコラボレーションでも証明されている通り最高の組み合わせです。ジャケ買いしたくなる魅力的なアートワークもまた良し。