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宮本浩次が初のカヴァー・アルバム『ROMANCE』を発表 愛する曲たちを丹精込めて歌い上げた珠玉の一枚

宮本浩次が初のカヴァー・アルバム『ROMANCE』を発表 愛する曲たちを丹精込めて歌い上げた珠玉の一枚

宮本浩次が初のカヴァー・アルバム『ROMANCE』を2020年11月18日(水)にリリースする。

自身がフロントマンを務めるバンド、エレファントカシマシでの活動と並行して、今年3月にファースト・ソロ・アルバム『宮本、独歩。』を発表し、ソロ活動をいよいよ本格化させた宮本。しかしその収録曲を披露する場として予定されていた全国ツアーは新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、中止を余儀なくされた。

2020年作『宮本、独歩。』収録曲“ハレルヤ”

そこに緊急事態宣言を受けての外出自粛要請が重なるなか、宮本は自身の作業場にこもり、〈一日一曲をカヴァーする〉というハードルを課して、独り他人の曲を歌い続ける日々を過ごした。その作業に没頭する過程で、オリジナルの歌の登場人物たちへの愛情が募り、時に号泣してしまうこともあったという。

緊急事態宣言が解除されると宮本は早速、録りためていた弾き語りデモ音源を携え、信頼するプロデューサーのもとを訪れる。まずはソロ・デビュー曲“冬の花”でもタッグを組んだ小林武史。小林は宮本の熱意に応え、わずか数日でほぼアルバム1枚分に相当するアレンジを完成させてしまった。

2020年作『宮本、独歩。』収録曲“冬の花”

そして宮本が「大好きな歌」と公言する“赤いスイートピー”のアレンジは、エレファントカシマシを長年にわたって支えつづけてきた蔦谷好位置に依頼。こちらは宮本がテレビ番組等で度々カヴァーしてきた、もはやおなじみの一曲だが、蔦谷のアレンジによってまた新たな表情をまとうことになった。

松田聖子の82年作『Pineapple』収録曲“赤いスイートピー”

こうして信頼するプロデューサーとの協業を重ね、デモ音源たちは一つのアルバムとして形をなしていった。オリジナルの歌にリスペクトを払いながら、一曲一曲を丹精込めて歌い上げた本作は、宮本浩次の歌い手としての力が最大限に発揮されたものとなっている。以下は、宮本本人のコメント。

子供の頃から慣れ親しんできた日本の「歌謡曲」。いつもわたくし達の身近に寄り添ってくれていました。
2019年「冬の花」で自分の「歌謡曲」への想いをついに形にしたわたくしですが、今改めて、大好きなだったあの歌たちに正面から向き合うことにしました。
一曲一曲、思い出と共に笑ったり、時には涙さえ流しながら、選曲する作業は、わたくしにとって自分の幼少期の心のアルバムを広げていくような、真剣でいながら、また楽しい時間でもありました。
今回特にその中から「女唄」に絞って、12曲(未定) 最も信頼する仲間達と時間をかけて丹念に磨いて仕上げたのがこの「ROMANCE」というカバーアルバムです。
どの曲もわたくしの愛してやまない曲であるのはもちろんですが、なによりも日本を代表する名曲ばかりです。きっとあなたの日常に寄り添う1曲が見つかると思います。
このアルバム「ROMANCE」があなたの人生の宝物になってくれたら、こんなに嬉しいことはありません。ぜひ聴いてください。

宮本浩次

そんなカヴァー・アルバム『ROMANCE』は、全2形態。そのうち初回限定盤には、宮本が録りためていた20曲以上の弾き語りデモ音源の一部を収めたボーナスCDがつく。こちらは宮本浩次という稀代のアーティストの貴重な記録であり、エレカシ時代からの長年のファンならずとも必携のアイテムだ。

また本日9月16日より、本作の収録曲の中から“木綿のハンカチーフ -ROMANCE mix-”の先行配信がスタート。同日発売のシングル『P.S. I love you』のカップリングとして収録された“木綿のハンカチーフ”とは異なるミックスが施されているため、聴き比べることで倍楽しめるだろう。

★“P.S. I love you”配信サイト一覧はこちら


RELEASE INFORMATION

宮本浩次『ROMANCE』
発売日:2020年11月18日(水)
初回限定盤(CD+弾き語りデモ音源):UMCK-7089/90 3,500円(税別)
通常盤(CD):UMCK-1676 3,000円(税別)
収録予定曲:
・喝采
・ジョニィへの伝言
・あなた
・二人でお酒を
・ロマンス
・木綿のハンカチーフ
・化粧
・異邦人
・恋人がサンタクロース
・赤いスイートピー
※曲順は未定

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