現在はマイク&ザ・メカニックスにも籍を置くUKのシンガーが、ジミー・ホガースの制作で仕上げた新作。4年前のカヴァー集で弾みがつき、ハイ・サウンド風の“Too Much To Lose”でアル・グリーンを気取るなどしたソウル回帰的な内容で、ボビー・ウーマックにも通じるラフなしゃがれ声で歌う、パワー・ソウルとでも呼びたい重厚で力強い曲が並んでいる。ビヴァリー・ナイトとのデュエットもどっしりと構えた熱演だ。
現在はマイク&ザ・メカニックスにも籍を置くUKのシンガーが、ジミー・ホガースの制作で仕上げた新作。4年前のカヴァー集で弾みがつき、ハイ・サウンド風の“Too Much To Lose”でアル・グリーンを気取るなどしたソウル回帰的な内容で、ボビー・ウーマックにも通じるラフなしゃがれ声で歌う、パワー・ソウルとでも呼びたい重厚で力強い曲が並んでいる。ビヴァリー・ナイトとのデュエットもどっしりと構えた熱演だ。