STU48、7作目のシングル『ヘタレたちよ』 のリリースを記念して、タワーレコードではフリーマガジン〈TOWER PLUS+〉の臨時増刊号〈別冊TOWER PLUS+〉を発行! ここではその中面に掲載されたインタビューとコメントカードを掲載いたします。別冊TOWER PLUS+は、タワーレコード全店にて10月20日（水）より配布中です!
※タワーレコードオンラインは除きます。※別冊TOWER PLUS+は無くなり次第終了となります。※天候や交通事情により配布が遅れる場合がございます。※現在、一部店舗が臨時休業及び営業時間短縮中でございます。詳細はこちらをご確認ください。https://tower.jp/store/
STU48が10月20日（水）に7枚目となるシングル『ヘタレたちよ』をリリース。一歩前に踏み出す勇気をもらえる応援ソングとして、STU48の代表作になりそうな今作。STU48兼任解除につき最後の楽曲参加となる岡田奈々（AKB48/STU48）への思いや作品について、岩田陽菜、甲斐心愛、瀧野由美子、中村舞、福田朱里に独占インタビュー!
――“ヘタレたちよ”……一瞬タイトルにびっくりしますが、表題曲はどのような楽曲になっていますか?
瀧野由美子「応援ソングです! 背中を押してくれるような歌詞が多いので、自分のことをヘタレだと思っている人が“ヘタレたちよ”を聴いて、〈もう少しがんばれそうだな……〉と感じてもらえる楽曲になればいいなと思います。世の中の状況が落ち着いてライブで声が出せるようになったときは、サビの最後の〈せーの!〉という掛け声をファンのみなさんと一緒に言いたいです」
中村舞「サビの〈最高 最高 最高 最高 気持ちいい〉のところはライブでノリノリになれると思うし、絶対にライブで盛り上がる楽曲です」
岩田陽菜「個人的に“ヘタレたちよ”のような明るくてみんなで騒げるような表題曲を待っていました。〈行け～!〉や〈行くぞ～!〉のところでいっぱい声を出してSTU48がたくさんのがんばれを届けているので、落ち込んでいる人にもいっぱい聴いてほしいです」
福田朱里「スタッフさんから〈この曲は絶対にふくちゃん好きだよ〉って言われて、仮歌を聞いてみたらその通りでした（笑）。今はコロナ禍でみなさん元気がない時期だと思うので、そんな中でSTU48が誰かの背中を押せるような楽曲をいただけてすごくうれしいし、私自身もこの歌詞に励まされた部分もあります。MV撮影中もそのことを噛みしめながら撮影に挑みました」
甲斐心愛「仮歌を聴いたとき、“ヘタレたちよ”というタイトルからは想像がつかない明るいメロディーと歌詞でびっくりしました。すごく青春を感じる曲で大好きです!」
――岡山県の宇野港沖に浮かぶ無人島KUJIRA-JIMA（くじら島）で撮影されたMVは青春感いっぱいで素敵でした。
岩田「メンバーみんなで料理を作るシーンがあって、そこはぜひ見てほしいです。作る担当と食べる担当がいて、私は食べる担当（笑）。バーベキューやピザ、2期生のみんながパエリアを作ってくれて、メンバー同士でわちゃわちゃして楽しかったです」
福田「私も料理を作るシーンが思い出です。私とゆみりん（瀧野）、ほのか（矢野帆夏）、みちゅ（今村美月）がピザ班でピザを作りました。憧れだったピザ窯を初めて使って、重いし熱いし扱いが難しかったんですけど、みんなで協力して思い思いのピザを作って、最後にはメンバーに食べてもらえたのがうれしかったです。MV撮影の日の食事は撮影の時に作った料理をしっかり食べました!」
甲斐「2期生の田中美帆ちゃんと初めてSUP（サップ）をして楽しかったです。MVでは私がSUPから落ちて海に入るシーンがしっかり使われていて……」
――見事に海に落ちていましたが、あのシーンは演出なんですか?
甲斐「ボードの上に立ってみてと言われて立ったら落ちました（笑）。監督さんには〈海に落ちた後にあんなにうれしそうな顔をする人はいない〉って言われたので、そこは注目して見てほしいです!」
中村「私はキャンプファイヤーのシーンがすごく好きです。STU48のメンバーでキャンプファイヤーをするのが新鮮で、〈今すごく青春しているな〉って感じました。そのシーンは楽しさもあり感動もありなので見てほしいです」
瀧野「今回のシングルが（岡田）奈々さんがSTU48として最後の楽曲なので、サプライズでお手紙を書いて、それをキャンプファイヤーのシーンときに読んだんです。お手紙はMV撮影の合間に書いたんですけど、筆を進めるたびに奈々さんがSTU48からいなくなるという実感がわいてすごく寂しくて……。奈々さんが涙を流すシーンは、MVには映っていないけど実際に泣いているメンバーも多く、MVの撮影で奈々さんにお手紙を書く機会をもらえてよかったです」
――岡田さんの存在がメンバーのみなさんにとってすごく大きなものということが伝わってくるMVでした。
瀧野「奈々さんは私たちにずっと（アイドルとしての）背中を見せてくださって、アドバイスもくれるんですけど、基本的には奈々さんが何かを率先して実践し、それをメンバーが見て学ぶとことが多くて。今改めて、やっぱり奈々さんは偉大な方なんだなと思います」
福田「私は、奈々さんから直々に副キャプテンに指名していただいたからには、奈々さんの意思を引き継いでキャプテン（今村美月）と一緒にメンバーのことをもっと見れるようになりたいです。奈々さんが教えてくれたお仕事のことやアイドルとしての立ち居振る舞い、心構えを、次は私たちが2期生や将来の後輩に見せる番だと思うので」
――新しいSTU48の始まりですが、これからの目標や夢を教えてください。
岩田「2期生全員が正規メンバーに昇格したので、STU48のメンバーで団結力マシマシでがんばっていきたいです!」
中村「私はライブが好きなので、とにかくいっぱいライブをしたいです。1期生とドラフト3期生、そして2期生を入れたSTU48全員で大きい会場でライブをして、ツアーで全国を周りたいです」
福田「奈々さんのように、私もいつか自分のプロデュース公演をして、メンバーを引き立てられるようなセットリストや衣装を考えて実現させることが目標です」
甲斐「夢は、個人としては中止になってしまった広島東洋カープ戦の始球式リベンジ! グループとしては広島グリーンアリーナでライブがしたいです!」
瀧野「私も広島グリーンアリーナを満席にしたいです。個人としては、9月に写真集を発売したので、そこからまた2022年は個人として大きなお仕事をして、そのお仕事をすることでSTU48の活動の幅が広がるようにしたいです!」
