STU48、8作目のシングル『花は誰のもの?』 のリリースを記念して、タワーレコードではフリーマガジン〈TOWER PLUS+ STU48特別号〉を発行! ここではその中面に掲載されたインタビューを掲載いたします。TOWER PLUS+は、タワーレコード全店にて配布中です!
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3月には結成5周年を迎えた一方で、初代キャプテンでチームの精神的支柱となっていた岡田奈々が兼任解除になるなど新たな局面を迎えつつあるSTU48が、4月13日に8作目のシングル『花は誰のもの?』をリリース。さらに表題曲のセンターは、〈トライアングルセンター〉という48グループ初の試みに挑戦することに。そんなトライアングルの瀧野由美子、中村舞、石田千穂にインタビューを行った。
――3月で結成5周年、岡田奈々さんの兼任解除などがあり、新しい風が吹く中で3人がトライアングルセンターという新しい形を見せることになりました。今の心境は?
瀧野由美子「48グループ初の試みですし、メンバーの半分が2期生ということもあって、1期生が5年間で培ってきたことも残しつつ、新しい風も吹く中でさらにステップアップしていけたらなと思います」
中村舞「私はワクワクよりも不安の方が大きくて。中心にいてくださった奈々さんもいなくて、どういう感じになるんだろうって不安なところもあるんですけど、春から新しいメンバーも入ってくる予定なので、より一層1期生に付いていって頑張らないとなって思っています」
石田千穂「今回いろんな変化があるタイミングで、シングルも変化のあるものになりました。このシングルでSTUをもっと盛り上げられたらなって思っています」
――表題曲“花は誰のもの?”はどんな曲ですか?
中村「聴いてくださるみなさんに幸せになってほしいなって願いが込められた曲だなと思います」
石田「ご時世的に悩んだりモヤモヤしたりする方も多いと思うんです。そんな方々が前を向いて進もうって思える曲なんじゃないかなと思います」
瀧野「そうそう、人と人との繋がりを忘れてしまいがちですよね。メッセージ性の強い曲なのでそういうところでも支えになれたらなって思いますし、MVも注目してほしいです」
――今お話に出たように、“花は誰のもの?”のMVは、ドラマミュージックビデオを濃縮したものになっています。見どころはどんなところでしょう?
中村「STUのメンバーたちがメインのドラマを撮るのが始めてで私は苦戦したんですけど、メンバーそれぞれがいろんな一面を見せてくれているので、それぞれの新たな一面も観てほしいですね」
瀧野「舞台が高校の3年間で、特に後半はこのご時世とリンクしたドラマなので後半はマスクをしての演技も多くて、そういうのは今ならでのシーンだなと思います。あと、部活の顧問の先生役として広島県出身の島谷ひとみさんが来てくださったので、そこにもぜひ注目していただきたいです」
石田「実際に行事や大会やコンクールがなくなったりした人も多いと思うんですけど、ドラマでもそういうシーンがあって。だから今しかできない青春ドラマに仕上がっていると思いますし、今頑張ってる人たちにぜひ観てもらいたいですね」