近藤玲奈『11次元のLena』歌唱表現が凄まじい声優の初アルバムにして生きる意味を問う異色作

2021.12.01

今春に清楚なシングル曲“桜舞い散る夜に”でデビューした声優が、それに続くこの初アルバムで一気に豹変。孤独を抱える少年と少女の物語をベースに、その両者の視点を行き交いながら、絶望的な感情を吐き出し、生きる意味を問いただす異色作に。苛烈なインダストリアル・ロック“Erase Me”から宇宙を漂うダーク・アンビエント“ライカ”まで刺激的な楽曲ばかりで、特に近藤の役者魂溢れる振り切った歌唱表現が凄まじい。

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