「NO MUSIC, NO LIFE. @」の撮影レポートをお届け!
今回は昨年12月に新しくスタートしたwebやSNSを中心に展開中のNMNL@シリーズ第一弾二組目。
インターネットを中心に活動する作詞家、作曲家、歌手、音楽プロデューサーのぷにぷに電機がNO MUSIC, NO LIFE. @に登場です!

街が冬の装いとなってきた11月下旬、東京・京橋にある国立映画アーカイブにて撮影が行われました。


国立映画アーカイブは日本で唯一の国立映画専門機関であり、映画文化の振興をはかる拠点として、映画の保存・研究・公開を行っている場所。

普段なかなか入ることができない映写室。
中には今後上映するフィルムの山があり、マスで順番に仕訳けられていました。

映写機は16ミリ、35ミリ、70ミリフィルムを投影できるものから、ビデオテープや4Kまで投影できるデジタルのものまで。
中でも70ミリフィルムを上映できるのは日本でここだけとのこと!

ぷにぷに電機さんが到着したところで早速〈長瀬記念ホールOZU〉にて撮影開始!
まずは上の角度からの撮影。

ホール内の珍しい色の座席は最近リニューアルされたとのこと。
映画館のようで映画館ではない不思議な雰囲気があります。

続いてカメラを下へ移動。
「普通に映画見に来たみたいな気分。贅沢だなあ」と、ぷに電さん。
普段からよく映画を見られているようで、かねてより親交があるというカメラマンさんと最近見た映画などの話をしながら撮影が進んでいきます。

写真チェック。
ぷに電さん「上から撮ったやつすごい! どうやって撮ったのって感じだね!」「飛行機に乗っているようにも見える!」
カメラマンさん「整然としていてかっこいい。このままジャケ写とかにもできそうだね」
と、すでに大満足のご様子。

センターに座ったパターンでも撮ってみようということで座席移動。
メイキングカメラにピースを向けてくれるおちゃめなぷに電さん。(ありがとうございます!)

「野球観戦してるようにも見える」という話からぷに電さんがMLB好きということが発覚!
中でもボストンのチームの熱狂的ファンらしく、映画を見ていても、
「そのチームのグッズを身に着けている人が出てきたらボストン映画!」と、ボストン映画の見分け方も教えてくださいました(笑)。

続きましてインタビュー動画の撮影。
今回の撮影のテーマについてや、楽曲の制作方法、今の時代についてなどたっぷりお話いただきました。
インタビュー動画は公開中となっていますのでぜひNMNLページ(https://tower.jp/nomusicnolife/)よりチェックしてみてくださいね。

さらにタワーレコードの音楽配信サービス「TOWER RECORDS MUSIC」では、インタビューをもとにした音声コンテンツとご本人によるレコメンドプレイリストを配信中! こちらもお見逃しなく!
ぷにぷに電機さん、お忙しい中ありがとうございました!

 

◆撮影協力
国立映画アーカイブ
日本で唯一の国立映画専門機関であり、映画文化の振興をはかる拠点として、映画の保存・研究・公開を行っている。京橋本館では、監督・俳優・製作国・ジャンル・時代など、さまざまなテーマにあわせた特集上映や、ポスター、写真から映画機材まで、幅広い映画関連資料を公開する展覧会を開催。図書室では、映画図書、国内外の映画祭カタログや主要映画雑誌の閲覧が可能。3つの映画保存棟を有する相模原分館では、現在約8万3000本のフィルムを保存している。