BEAR IN HEAVEN 『Time Is Over One Day Old』

Dead Oceans

ジャンル

洋楽洋楽ポップ／ロック

出典

bounce 2014 September

小泉いな子

2014年09月17日

# インディー・ポップ

BEAR IN HEAVEN

『Time Is Over One Day Old』

Dead Oceans 2014

洋楽洋楽ポップ／ロック

# インディー・ポップ

ブルックリンの3人組がディアハンター仕事で有名なニコラス・ヴァーネスの助力を得て、2年ぶり4枚目の新作をリリースしました。躍動感たっぷりのドラムに誘われてベッドルームを抜け出した……という印象で、フックのあるギター・リフと流星群みたいに煌びやかなシンセの魅力が増幅。持ち前のスペイシーでサイケデリックなアヴァン・ポップに、キャッチーさが加わったのです。夜空を仰ぎながら浸りたい!

関連作品をタワーレコードでチェック

洋楽

BEAR IN HEAVEN

『Time Is Over One Day Old』

関連アーティスト

BEAR IN HEAVEN NICOLAS VERNHES

関連リンク

BEAR IN HEAVEN　オフィシャルサイト

関連記事

ミソ・エクストラ（Miso Extra）『MSG + Great Taste』日本と英国にルーツを持つUKシンガー／ラッパーのEP2作をコンパイル

2023年10月16日

フォー・ペンズ（Four Pens 四枝筆）とキムポム（Kimpomme 김뽐므）――来日ツアー目前、台湾と韓国の音楽家に聞く静けさとエモさの秘密

インタビュー

2023年08月13日

リース・ロス（Leith Ross）『To Learn』自然派ローファイ系サウンドで人生を謳歌するカナダのインディーシンガーによる初アルバム

2023年07月03日

アイミー・シモーネ（Aime Simone）『Oh Glory』ミニマル系DIYサウンドと等身大なリリックで訴え掛ける仏シンガーの2作目

2023年06月28日

キング・クルール（King Krule）『Space Heavy』特有のバリトンボイスも抑え目な90年代終盤のブラーも想起させるニューアルバム

2023年06月28日

ルイス・コール（Louis Cole）『Live Sesh And Xtra Songs』貴重な未発表曲やライブ音源も収録　2019年の配信EPをCD化

2023年06月23日

JFDR『Museum』コクトー・ツインズを想起させるドリーミーな香りと牧歌的歌メロがキャッチーに響く新作

2023年06月13日

サラミ・ローズ・ジョー・ルイス（Salami Rose Joe Louis）『Akousmatikous』ブレインフィーダーから放つアブストラクトなビートで音楽的輪郭を描いた新作

2023年06月06日

ベル・アンド・セバスチャン（Belle And Sebastian）『Late Developers』双子の前作よりギターの存在感が増したパワーポップ～カレッジロック

2023年01月25日

BLUEVALLEY『BLUEVALLEY』ベースレスで甘い歌とローファイサウンドを聴かせる名古屋発インディーポップバンドの初フルアルバム

2022年10月17日

オールウェイズ（Alvvays）は特別なバンド――Homecomings畳野&福富が語る、キュンとする魅力から新作『Blue Rev』まで

インタビュー

2022年10月07日

オールウェイズ（Alvvays）『Blue Rev』ドリーミーで甘酸っぱいギターポップの〈蒼さ〉を保ちつつ成長も遂げた快作

2022年10月07日

Barbara『Dance on Vacation』京都のインディー・ポップ5人組がダンサブルなサウンドでめざすヴァケーション・ディスコとは?

インタビュー

2022年09月01日

ウェット（Wet）『Pink Room』透明感溢れる歌とシンプルなギターが心を浄化　NYのインディーポップグループによるEP

2022年08月29日

ステラ・ドネリー（Stella Donnelly）『Flood』〈新しい女性シンガーソングライター〉としてのブレイクから3年半、ネオアコとホーンを導入し深化した2作目

2022年08月26日

【現代ポップ独立派】第17回　煌めく一瞬の光をとらえた、ムナ（MUNA）の新作

2022年07月11日

トロ・イ・モア（Toro Y Moi）『MAHAL』チルウェイヴ後も生き残った教養と技術を感じる、国境や規範にとらわれない多彩で寛容な音楽

2022年05月02日

レッツ・イート・グランマ（Let’s Eat Grandma）『Two Ribbons』華やかなシンセサウンドが炸裂したダンサブルでメロディアスでどこか懐かしいエレポップ

2022年04月28日

ルナ・リー（Luna Li）『Duality』88risingに見出された才能がジェイ・ソムやビーバドゥービーとドリーミーなインディポップを奏でる

2022年04月22日

ユミ・ゾウマ（Yumi Zouma）『Present Tense』ニュージーランドのオルタナポップバンド、いままで以上に一体的でエモーショナルな快作

2022年04月21日

RANKING人気記事

【西山瞳の鋼鉄のジャズ女】第75回　ディープ・パープル（Deep Purple）の名盤『Machine Head』をジャズ視点で掘り下げる!

2024年04月22日

ビヨンセ基準の人生――タワレコ渋谷店サイン会に駆けつけたガチファンBEYONCE JPNが愛と感動を語り尽くす

インタビュー

2024年04月09日

YOASOBI“アイドル”はなぜ世界的にヒットしたのか?　Ayaseによる音楽的文脈の多さとikuraの優れたボーカル表現に注目

2023年06月21日

岡田有希子、全7インチシングル収録BOXリリース　“ファースト・デイト”から幻の“花のイマージュ”まで

2024年04月21日

クラシック

辻井伸行がドイツ・グラモフォンとグローバル専属契約　2025年初頭にDGデビュー作を発表、過去作の再リリースも

2024年04月22日

人気記事一覧へ

RANKING人気レビュー

サーペントウィズフィート（Serpentwithfeet）『Grip』アトモスフェリックな音と声で官能を表現、客演と豊かな空間を生む良作

2024年04月23日

ステレオラブ『Little Pieces Of Stereolab (A Switched On Sampler)』レア音源シリーズ全5作から選りすぐりの15曲をまとめた入門盤が登場

2024年04月23日

マウント・キンビー（Mount Kimbie）『The Sunset Violent』ニューウェイヴ～ポストパンクな色合いを強めた新編成での4作目

2024年04月23日

藤原さくら『wood mood』石若駿と組んだ5thアルバムはジャズを下地に自由で冒険心あふれる傑作

2024年04月22日

竹内勝哉『Yoi／宵』先鋭的なオリジナルはどれも出色の出来!　メタル好きなジャズギタリストが放つ1stアルバム

2024年04月23日

人気レビュー一覧へ

Mikiki トレンド

# DEEP PURPLE # 岡田有希子 # コーチェラ # BEYONCÉ # 上白石萌音 # T-SQUARE # 松本伊代 # レコード # TAYLOR SWIFT