ロック稼業は意外と真面目
――本作のタイトル『イシュ』には、〈Issue〉〈意趣〉〈遺珠〉など、さまざまな意味が込められていると聞きました。音楽的に新たな試みを取り入れられているという点では、〈異種〉と変換することもできますよね。
「このタイトルでいくぞとレコーディング前から決めてましたね。きっかけは友人から外国人の彼氏ができたという話を聞いて、その彼の名前が〈イシュ〉だったんです。その響きが妙にひっかかって、辞書で調べてみたらいろんな意味があるなって」
――意外な由来ですが、ポジティブな意味もネガティブな意味も、いろんなニュアンスを含んだ言葉だからこそ、どんな楽曲が入ってもしっくりくるタイトルになっているのだと思いました。そんな『イシュ』をリスナーにはどのように聴いてほしいと思いますか?
「全10曲33分の長くはないアルバムになったので、図らずも今の時代に合っているんじゃないかと思いました。何回か繰り返して聴いているうちに印象も変わってくると思うので、その人なりのストーリーを浮かべながら聴いてもらえるとうれしいですね」
――最後に、今後の展望を教えてください。
「バンド形態でのレコ発を4月頃にビシッとやります、新曲も作ります。コツコツ続けるしかないんですよね。ロックも真面目にやらなきゃいけないご時世になりました。〈セックス・ドラッグ・ロックンロール〉なんて言ってられない。金もかかるし大変なことばっかりです。それでも、すべてが間違いなく自分の経験値になってレベルは上がってきてます。自分の責任でこれからも表現していきますよ」
RELEASE INFORMATION
■CD
リリース日:2023年1月18日(水)
※300枚限定プレス、オフィシャルECより販売、一般流通なし
■配信
リリース日:2023年2月1日(水)
配信リンク:https://linkco.re/3ACnEuzE
■LP/カセットテープ
リリース日:2023年4月(予定)
TRACKLIST
1. キセキ(album ver)
2. 夢の隠れ家(album mix)
3. Goodbye Fantôme
4. 高級な思い出
5. 駅前
6. DIARIES
7. 野生のロボット
8. 回想シーン
9. 寄り道
10. 戯言
All Music & Lyrics – Sho Takahashi
Vocal, Guitar, Bass, Drums, Keybords – Sho Takahashi
Programming, Saxophone, Strings Synthesizer – Ren Takashima
Recording & Mixing – Tomomi Baba
Masterring – Soichiro Nakamura (PEACE MUSIC)
