いわゆるスランプを経験し、7年ぶりのリリースとなった6作目。盟友のモードセレクターが同時期に過去を振り返る作品をリリースしたのとは対称的に、毎日1曲分のアイデアを生み出すという力技で強引に打開したサウンドは力強い。暗闇に一筋の光が射すような“Hum Of Maybe”など、彼の新たな代表曲となりうる出来だ。苦悩を思わせるジャケットも象徴的。