『MICROMAXIMUM』(99年)の20周年を挟んで、実に9年ぶりの新作が完成。アンティバラスが演奏するトム・トム・クラブをトッド・テリエがリミックスしたかのような“WHAT A VIBE”など、濃度もテンションも高すぎる9曲を収録。すべてをなぎ倒し、舞い上がらせながら邁進するラウド・サウンドは災厄か福音か。いずれにせよ巨人の如きBDBの存在感は揺らぐことがない。
『MICROMAXIMUM』(99年)の20周年を挟んで、実に9年ぶりの新作が完成。アンティバラスが演奏するトム・トム・クラブをトッド・テリエがリミックスしたかのような“WHAT A VIBE”など、濃度もテンションも高すぎる9曲を収録。すべてをなぎ倒し、舞い上がらせながら邁進するラウド・サウンドは災厄か福音か。いずれにせよ巨人の如きBDBの存在感は揺らぐことがない。