ジンバブエ生まれの豪州育ちでLAにて活動するシンガー/ラッパー。EP3部作やベイビーフェイスとの絡みを経て放つ7年ぶりのアルバムは、アンバー・マークらが客演し、ティンバランド風のR&Bやフルームを迎えたブーミーな曲を披露しつつポップに着地する。サンティゴールド風の雑食ぶりだが、ケイトラナダの制作曲を含めて全体を貫くトーンがスウィートで心地良い。