7年ぶりのソロ5作目では作風を大きく変化。アコギ主体の演奏にノスタルジーも交えて愛や人生を穏やかに歌っている。ブジュ・バントンとの軽妙なスカ“Thanks We Get (Do Fi Dem)”、スタンダードやビートルズのカヴァー、ジャック・ジョンソンとの終曲まで、全体を満たすのはリラックスした爽やかさだ。エリック・クラプトンをギターに招いた“I Shot The Sheriff”も重要。