LAを拠点に活動する音響派シンガー・ソングライターの6作目。ドリーミーで抽象的な印象の強かったこれまでの作風と比べて、今回は自分の心身や身の回りの状況にインスピレーションを受けて流動的な柔らかい音世界がメロディックかつ明瞭に描かれている。パートナーのタシ・ワダもシンセとバグパイプの演奏で参加。実験的な知性と聴き心地の良さが融合した傑作だ。
LAを拠点に活動する音響派シンガー・ソングライターの6作目。ドリーミーで抽象的な印象の強かったこれまでの作風と比べて、今回は自分の心身や身の回りの状況にインスピレーションを受けて流動的な柔らかい音世界がメロディックかつ明瞭に描かれている。パートナーのタシ・ワダもシンセとバグパイプの演奏で参加。実験的な知性と聴き心地の良さが融合した傑作だ。