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お守りのような曲

――カップリングはRYO-Pさん作曲・編曲による“つよくやさしくなりたい”。爽快感がありつつ、二丁魁には珍しくやさぐれた言葉遣いが入った曲です。

ミキティー本物「私は汚い言葉を使う人が嫌いで、ここまできつい言葉を歌詞で使ったことはなかったので、この曲も私の中では新しい挑戦でした。これは友達とケンカしたときのモヤモヤした気持ちを歌詞にしようと思って、書き殴ってその場でみんなに送ったら、〈え、こんなこと歌って大丈夫?〉みたいな反応でした」

筆村栄心「目に入るワードが強かったので最初は衝撃的でした。でも、僕は仮に〈ふざけんな〉と思ったとしても口にできないタイプなので、自分が言葉に発せない心の声の歌のようにも思えて。二丁魁を好きな人は、生きづらさを感じている方が多いと思うのですが、この曲はみんなが抱えていることを代弁してくれる曲だと思います」

ミキティー本物「最初は本当に〈ふざけんな〉という気持ちで書いていたけど、書いているうちに相手だって私に思うことがあるだろうし、歌詞に〈特大ブーメラン〉とあるように、汚い言葉は結局自分に返ってくるものだと思って。私もメンバーやスタッフにきつい言い方をしてしまうことはあるし、SNSでもなんでも、言葉を発する前に一呼吸おいて、その一言を吐き出すか飲み込むかを考えたほうがよいということを思い出させてくれる、ある意味、自分にとってもお守りのような曲です」

ぺいにゃむにゃむ「この生々しさが共感を生むと思うんですよ。生きていたら誰でも〈ふざけんな〉と感じることはあるし、この曲は攻撃的なまま終わるのではなく、自分の中でスッと腑に落ちて終わるので」