ボーカリストの根津まなみとキーボーディスト/プロデューサーの井上惇志による2人組ユニット、showmoreが約3年ぶりの新作にして4作目のフルアルバム『liquid city』をリリースした。タイトルが示すように、液体のように流動的でさまざまな感情がうごめく都市を舞台したという本作は、サウンド面で大きな転機を迎えた作品であり、これまでもshowmoreが扱ってきた都市というテーマへの本質的な回答を目指した作品となっている。現在開催されているリリースツアーの直前、まだ暑い日の続く東京でshowmoreの2人に話を訊いた。

都市像をアップデートした『liquid city』
――フルアルバムを約3年ぶりにリリースするわけですが、showmoreはそれぞれの活動もある中でライブも行い、尚且つEPをリリースするなど精力的な活動を続けてきました。そんな中で新作『liquid city』の制作はいつから進めていたんですか?
根津まなみ「去年はEPをリリースして、リリースツアーというわけではないんですが5箇所を回って。それが終わったタイミングで、来年もツアーをしたいけどそれはリリースツアーにしたいねと話したんです。
でもすぐに進めたわけではなく。バンドメンバーもいろいろやっているので、スケジュールを押さえるところから始めて、年が明けて4月頃に日程が決まり、それまでに作ろうということで年度が変わってから本格的に制作が始まりました」
井上惇志「ギリギリでした(笑)。7月までに半分もできていなかったんじゃないかな。今回はテーマがすぐに決まりきらなくて……。一貫した作品性が決まらないまま時は流れ、方向性がパキッと定まったのが7月だったという」
――テーマが定まったきっかけはどこにありました?
井上「これまでのアルバムもジャケットの色から決まっていくところがあったんですね。で、今回は〈青っぽい感じだね〉ということと都市や都市生活、都会で生きている人たちの人間模様を描くというのは早い段階で決まっていました。
都市というテーマはファースト(2018年作『overnight』)が強く出ていて、特に“circus”はシティポップの流行や時代のタイミングにうまくハマったところがあったと思います。けど、そのイメージを擦り続けたくなかったので違う方向を模索しました。セカンド(2019年作『too close to know』)もジャケに街が描いてあるんですが、今回はアップデートしたものを作りたくて。
都市って記号的な捉えられ方がされると思うんですよね。例えばエモーショナルな感じとか、チルホップっぽいサウンドとか……。それをそのまま表現してもつまらないものになってしまうので、今都市を描くならどうしたらいいんだろうと考えていたとき、根津さんが『liquid city』という言葉を出して。それがフワッとしたイメージをはっきりさせてくれたと思います。そのイメージを元に収録曲を省いたり、新しく書き上げたりしました。今まではライブでやっている曲を録るケースが多かったんですけど、今作はほとんどの収録曲が新曲です」
根津「普段の作曲はメロディーが先の場合とトラックが先の場合のどちらもあるんですけど、今回は井上くんがトラックメイクを頑張った作品で、1曲目“violet”は先にトラックをあげてくれたんです。でも私が肉付けするのに手こずってしまって。それも7月までギアが入らなかった理由かもしれません。
きっかけになったのは都知事選です。いろんな思想があると思うので特別強く言及するつもりはないのですが、今回の選挙も投票率の低さなど個人的に落ち込むところがあって。それを受けて曲を書き上げることができました。“violet”が出来て、コレ!っていうビジョンが見えて全体が引き締まったかも」
――“violet”は東京を念頭に置いていたわけですね。
根津「そうですね。でも区とか市とかが変わると景色が変わるように、東京といってもいろんな側面があって。高層ビルがドーン!という風景だけでなく、いろんな人が集まって、いろんな仕事の人がいて、いろんな生き方があって、というイメージです」
井上「『overnight』は東京を想定していたり、“rinse in shampoo”は渋谷の曲、“Hold on”も新宿の曲というように、具体的な場所を念頭に置いたものもこれまであったんですけど、今作ではピントが合っていない都市の像を表現したくて。具体的な東京の街ではなくもっと概念的な都市というか……。さっき話した記号と似ているけどちょっと違って、記号的な意味ではなく、だけど概念的なものを提示するのが『liquid city』なんです。都市生活の捉えどころのなさだったり、液体の中にいるような息苦しさだったり、逆に泳ぐような自由さや揺らめきをイメージしています」
根津「不安定なことのネガティブな面だけでなく、美しさも伝えたかったんです」
――showmoreの都会的なイメージを突き詰めていったんですね。

〈トラックメイク1年生〉の井上惇志によるビート
――一方で、サウンド面は挑戦に満ちたものになっています。
井上「僕らはステージで演奏してきた経歴があったんですけど、トラックメイカー的な音源を作る能力が足りていなかったんです。今まで生で録ったものをトラックっぽくしようとしたり、バンドの音と打ち込みの音を混ぜたりしていたんですけど、自分はDAWをいじるのがすごく苦手で。
今回初めて自分の作品でMIDIを使ったかも(笑)。MIDIが大嫌いで、MIDIでやるより100回録り直す方が早いと思っていました(笑)。外の仕事でもMIDIで納品したのは1、2作品くらい。go!go!vanillasのレコーディングに関わっていく中で、ボーカルの牧(達弥)から〈あとで音色をリコールしたいからMIDIでもデータが欲しい〉というリクエストがあり、それで慣れてきたという感じです。
それにトラックメイクをしていたといってもビートまで全部作ってはいなくて、ビートはMPCの人に頼んだり、バンドで録ったものに後付けすることが多くて。今回の“violet”も、デモを作ってから別のプロデューサーにブラッシュアップしてもらおうと考えていたんです。でもトラックを作ってみたら根津が〈意外とカッコいいじゃん〉と言ってくれて(笑)」
根津「そんな上からじゃないよ(笑)」
井上「いろんな人からも〈カッコいいよ〉と言ってもらい、自分でトラックメイクしてみようと思って“liquid”、“siren”を作りました。“fruit”は生で録ったんですが、ビートはほとんど打ち込みで仕上げていますし、“metro”や“escape”もプロデューサーに投げる前にある程度デモでビートを作っています。2年前にシングルで出した“summer magic”はアレンジをお願いしたA.G.Oくんに投げる前に初めて自分でビートを組んでみた曲で、キックなどの音色は差し替えつつパターンはそのまま使ったりしています。そうやって少しずつ打ち込みアレルギーが薄れていきました。
だからこの作品はトラックメイク1年生的な、自分たちだけで作ったらどういうものが出てくるか試した結果のアルバムなんです」
最新UK音楽の温度感から受けた影響
――そういった変化に向かうにあたって何か外部の影響はありましたか?
井上「AIR-G’ FM北海道で毎週選曲する番組(『MUSIK BARISTA』)をやっていたのも大きいです。選曲する上でいろんな音楽を聴いていたんですが、自分たちは特にUKのアーティストにハマっていて。タフでアップテンポないかついダンスミュージックというより、ジャズなどのアコースティックな要素も混じりつつ温度感が低い、しなやかに揺れるサウンドの音楽ですね」
――たしかに『liquid city』はダンサブルではありますが、タフさは感じません。具体的にどのようなアーティストにハマっていたんですか?
根津「ヘンリー・グリーン(Henry Green)が本当に好きで。選曲をしている中で出会ったときから虜になりました。カーモディ(Carmody)との出会いも大きかったな」
井上「あとはライブも観に行ったプーマ・ブルー(Puma Blue)、久しぶりにアルバム(『This Ain’t The Way You Go Out』)を出したルーシー・ローズ(Lucy Rose)、マリー・ダールストロム(Marie Dahlstrøm)、シプレル(Sipprell)とか 」
根津「ルーシーはもともと好きで、来日もしているし、アニメ『蟲師 続章』の主題歌(“Shiver”)をやっていたり、日本でよく聴かれているアーティストですが、私が出会ったときはアコギの弾き語りがメインだったんですね。
だからそのイメージが強かったんですけど、久しぶりのアルバムの先行曲を聴いたらピアノサウンドに変わっていたんです。しかも自分でピアノを弾いていて。その変化がカッコよくて、変化していくことの素晴らしさに感動したんですね。それが自分たちも変化を恐れず頑張りたいと思ったきっかけの一つになっています」
井上「僕の場合は特定のアーティストからの影響というよりは、いいなって思う温度感の曲がUKのアーティストの曲だったという感覚です。ジャズやソウル、R&Bの要素がありながら中庸的な部分があったり、温度感や熱量が低いけど無機質ではないバランスが通底してあって。その辺のサウンドに影響を受けつつ、今自分がやりたいものもその温度感のものだったんだと思います。
あとgo!go!vanillasのレコーディングで去年の10月にロンドンに行って、メトロポリス・スタジオで録ったんです。その経験が感覚的にしっくりきたんですよね」
――今回のテーマカラーが青というのもUKの音楽と重なる気がします。

Gimgigamとのコラボや生音の〈供養〉で積み重ねたもの
――GimgigamさんとのコラボレーションEP『Wonderland』(2023年)の影響もあるのではと予想していましたがいかがでしょう?
根津「あると思います。Gimくんとは2022年6月に出会ったのですが、今作に入っている曲で、もともとスケッチがあったものは同じ2022年にできたものが多いよね」
井上「“fruit”、“metro”はサポートメンバーと一緒に入ったスタジオでのセッションのスケッチが元になっていますね。“escape”はGimくんとのEPを想定して作曲し、その後にバンドでスケッチを固めた曲です」
根津「その流れが今に辿り着いていますね。GimくんとはTOKAのコライトセッション(〈TOKA Songwriting Camp 2022〉)で出会ったんですけど、彼は独特で、でも柔軟で、今までに出会ったことのない才能でした。彼に出会ったことによって、私のメロディーや歌詞の世界観が補強された気がします。
それにGimくんと井上くんの作るトラックには通じる部分があって、例えば“violet”にある無国籍感もそう。〈あ、こういうビートでも歌える〉って自信に繋がったし、楽しむキャパが広がった感覚があります」
――同じ2023年の作品で言えばEP『Δ』は生音に振り切った作品でした。
井上「あれは生音供養というか(笑)。バンド結成時の初期衝動で作った曲は今作りたいものの温度感と合わないけど、音源としてリリースされていないままだったのは不自然に感じていたんです。『Δ』に収録した“aurora”も“highway”も結成して最初に作った曲で、それを最近リリースしていた生音の曲(“silky”、“habilabi”)と合わせてパッケージして、これまで積み上げてきたものを表現しました。
あそこで生で録ることにいったん区切りをつけたというか、喉の奥につっかえた小骨を抜いて次作に向かおうとしていたんです」
――今作はギリギリの制作だったと言っていましたが、準備は着々と進んでいたんですね。
根津「意外に長い期間、ちょっとずつ進めてきた感覚ですね。自分たちが納得できるよう少しずつ積み重ねてきました」
リスペクトする友人と向上していける関係
――そうして出来上がった『liquid city』は最後に“keep (outro)”という曲がある通り構成にもこだわりを感じます。
根津「私はアルバムを作るときにいつも作品の世界を映像化するんです。字面だけではなく、映画のようなものが頭の中にある。だからどのアルバムにも表現する時間帯があるんですが、今回は夜中から朝までを描いています」
井上「後半の“daybreak”は明け方だもんね」
根津「“metro”は朝まで遊んで踊り明かして、という曲なので、“metro”でアウトロに向かうのが一番美しいかなと」
――ゲスト(A.G.O、熊井吾郎、Peggy Doll、Mori Zentaro)はどのような経緯で決まりましたか?
井上「熊井さんは大比良瑞希ちゃんのサポートを始めた2016年に出会って、以来ずっとお世話になっていますね。柔らかい人で、こだわりもあって、意見をしっかりくれます」
根津「一番付き合いが短いのはPeggy Dollくんかな。前作を作っているときA.G.Oくんにego apartmentを教えてもらって衝撃を受けて。コンタクトをとって仲良くなりました」
井上「僕らは最小人数でやっているので、関係値が友達のままいっしょにやることが多いんです。でも友達だからこそ気軽に頼むわけではなく、いっしょに作りたい部分、やってもらう意味を明確にしています。それは友達とやるからこそ一番気をつけているところですね」
根津「互いにリスペクトがあるのが大切だと思います。互いに向上していける関係性というか。今回関わってもらった人の数は少ないんですけど、それぞれすごく意味がある」

〈手放す〉ことで得られた変化と進化
――ということは2人の作業の時間も増えていると思うのですが、互いの変化を感じる部分はありました? 例えば根津さんの歌詞はいかがでしょう?
井上「“violet”の歌詞の書き方は今までと違う気がします。あと“liquid”や“siren”などは、良い意味で圧をかけすぎない、入れ込み過ぎないライトな聴き心地をテーマにしたので、短い言葉やリフレインでまとめたり、ボーカルの処理も生々しくしすぎずぼかしたいと伝えていたんです。その上で、抽象的だけど芯の通った歌詞にしてくれた。
特に“liquid”は持ち味を活かしながら新しいものが書けている気がしますね。数行の歌詞なんですけど気に入っています」
根津「井上くんが良いと言ってくれた曲は気負わずに書けたと思います。トラックを聴いて最初に出てきたイメージでハマるものが出せましたね。良い意味で手放すのが上手くなってきた感覚があって」
井上「手放す感覚、わかるよ」
根津「これまではガチガチに固めていたんです。セカンドは特に意固地になっていた。それは自分を守るためだったと思うんですけど、自分の世界で書き上げなきゃ、自分自身を強固にしなきゃと思っていて、苦しかったし、時間が掛かったんです。でも今回は肩の力を抜いてできた。
歌詞を提供する経験も活きているかもしれません。大比良瑞希ちゃんに歌詞を書いたことが楽しかったんですよね。自分のメロディーに歌詞をつけるよりスムーズに書けたり、広がっていく感覚があった。
そういったことを経て、今回は久々に楽しかったですね。制作って苦しいものなんですけど、今回は書いていく楽しさや自由さがあって。
井上くんは、もちろんトラックメイクに挑戦したことが大きい出来事だと思うんですけど、MIDIをやるようになってスピードが格段に上がりましたね。今までは200テイクとか録り直していることがザラにあって、それに引いちゃうこともあって(笑)。もちろん否定しているわけじゃないんですけど、スピードアップしたのは成長だと思います」
井上「それは僕が手放せるようになったことの一つかも。今までは自分がプロデューサーで、最後の出口でクオリティーコントロールする意識が強く、視野が狭くなっていて。結果、作品のクオリティーが上がったわけでもなかったかなと。
Gimくんとのコライトを経験して、他者と価値観を共存させて作る良さを知ることができたのも大きいです。昔は音色も含め全部いじられたくなかったけど、今は曲が良くなればOKというか。
まあ、MIDIに関しては力技も多いんですけど。クオンタイズは信用できなくて、ノートを一個ずつズラしたり、Excelの計算を電卓で計算し直すおじいちゃんのようなことをしていました(笑)。少しずつ進歩しています」
ライフワークとして音楽を積み上げていく正念場
――リリースツアーのファイナルは恵比寿LIQUIDROOMで行われます。当初の目標の一つでもあった場所でのライブはコロナ禍の直前に成功させていますが、現在の心境はその頃と違いますか?
井上「今の方が地力、本質を試されているというか。前回は目標と言っていたことや、世間的には新人だったのもあり、チケットはソールドアウトしたけど、実力が追いついていたかはわかりません。それに、そこから規模を大きくしていく活動をしなかったから、それはなぜなのか、答えを自分たちで出さなきゃいけない。
あと5年か10年か短く走って辞めるわけではなく、ライフワークとして音楽を積み上げていく中で2回目のLIQUIDROOM公演をどうやるのか、いろんな人が見ていると思っています。LIQUIDROOMに戻ってくる意味を探してそれを見せなきゃいけない。今の方が背負うものは大きいかも」
根津「今回のツアーはめちゃくちゃ緊張しています(笑)。アルバムのリリースが久々だし、新曲もいっぱいあるから。それにみんなアルバムを聴いて来てくれるわけじゃないですか。だからこそ期待を超えたいんですよね」
井上「サード(2021年作『seek』)のツアーとそのファイナルがすごく美しいものだったんです。もうこれ以上は出ません、くらいの。だからこそあれを超える意義のある内容の濃いものをやりたい、というかやらなきゃいけない。
アルバムのツアーは作品とその世界観をライブに落とし込んでどう具現化するか、総合力が試される場だと思います。前回のLIQUIDROOM公演から4年半ぶり、リリースツアーは3年ぶり、その間にどれだけ積み上げて内容を充実させられたか。やっぱり怖いですね、もちろん楽しみだけど。昔の方が呑気だったな(笑)」
根津「LIQUIDROOMはいつまで経っても私にとってすごく特別です。好きなアーティストの公演を観に行ったし、自分が立てるなんて思っていなかった場所なんですね。楽しみな気持ちもありつつ、最後の曲で泣いちゃうイメージが離れなくて、このままだと泣いて歌えなくなりそう」
井上「〈絶対ステージで泣きたくない〉って昔から言ってるよね」
根津「泣くとステージを私物化してしまう気がして。そうなったら嫌だから泣きたくない。でも最近は堪えられなくなってきてる(笑)」
井上「加齢と共にね(笑)」
根津「でも楽しみかな。ツアーを終えた先、みんなの力を借りて、次に何をやりたいかが掴めるといいな」

RELEASE INFORMATION
■ストリーミング&ダウンロード
リリース日:2024年9月11日(水)
配信リンク:https://linkco.re/6tZZsECg
■CD
リリース日:2024年10月9日(水)
品番:NWSC-003
価格:3,080円(税込)
TRACKLIST
1. violet
2. screen
3. summer magic feat. Peggy Doll
4. siren
5. escape
6. liquid
7. fruit
8. daybreak
9. metro
10. keep (outro)
LIVE INFORMATION
“liquid city” release tour 2024
2024年10月7日(月)大阪・心斎橋 Music Club JANUS
2024年10月17日(木)愛知・名古屋 今池 Tokuzo
2024年10月20日(日)福岡・天神大名 ROOMS
2024年10月24日(木)東京・恵比寿 LIQUIDROOM
■チケット一般発売中
e+:https://eplus.jp/showmore/
ローチケ:https://l-tike.com/showmore/
ぴあ:https://w.pia.jp/t/showmore-t/
PROFILE: showmore
ボーカリスト・根津まなみとキーボーディスト/プロデューサー・井上惇志の2人によるユニット。バンド時代を経て2017年9月より現体制で再始動し、直後にリリースした楽曲“circus”がノンプロモーションにもかかわらず話題となる。2018年5月に1stアルバム『overnight』、2019年12月に2ndアルバム『too close to know』、2021年10月に3rdアルバム『seek』をリリース。独自の詩世界と歌唱、ジャズやR&Bをべースに様々な音楽を取り込んで表現する唯一無二のポップネスで独自の立ち位置を確立する。
