赤い覆面ソウルマンの2作目は、今回もユルめのファルセットとローファイな楽曲による、蕩けるソウル集だ。ドリーム・ポップにも通じる白昼夢ヴァイブが目眩を誘う“The Garden”や、ラテンのフレイヴァーを取り入れたメロウネスがたまらない“Quadris De Ouro”など、インディー感とモダンな風味を自己流の甘茶ソウルにまとめ上げるバランス感覚が抜群。
ペイル・ジェイ(Pale Jay)『Low End Love Songs』インディー感とモダンな風味を自己流でまとめ上げた蕩けるソウル集

赤い覆面ソウルマンの2作目は、今回もユルめのファルセットとローファイな楽曲による、蕩けるソウル集だ。ドリーム・ポップにも通じる白昼夢ヴァイブが目眩を誘う“The Garden”や、ラテンのフレイヴァーを取り入れたメロウネスがたまらない“Quadris De Ouro”など、インディー感とモダンな風味を自己流の甘茶ソウルにまとめ上げるバランス感覚が抜群。