デビュー57年目を迎えた大御所バンドが前作からわずか2年でリリースする24作目。新たに加わったジャック・クラーク(94年生まれ!)のメタリックなギターがトラッド・フォークとプログレ・ハードの折衷という唯一無二のジェスロ・タル・サウンドをさらに磨き上げている。イアン・アンダーソンのフルートも大活躍。16分超えのインストは、そんな彼らの真骨頂だ。
ジェスロ・タル(Jethro Tull)『Curious Ruminant』トラッドフォーク&プログレハードの折衷サウンドがさらに進化 真骨頂を発揮した24th
