ポスト・グランジ世代で00年代にヒットを飛ばした彼ら。現在オリジナル・メンバーはフロントマンのみだが、この7作目においても憂いを帯びた美メロは健在。アコギを用いた曲調も多いが、ガツン!と身体を揺さぶるバンド感もアピール。グランジ/オルタナ好きのツボを押さえつつ、激情と温和なエモーションを楽曲によって使い分けた落差も聴きどころだ。
ポスト・グランジ世代で00年代にヒットを飛ばした彼ら。現在オリジナル・メンバーはフロントマンのみだが、この7作目においても憂いを帯びた美メロは健在。アコギを用いた曲調も多いが、ガツン!と身体を揺さぶるバンド感もアピール。グランジ/オルタナ好きのツボを押さえつつ、激情と温和なエモーションを楽曲によって使い分けた落差も聴きどころだ。