シェフィールド出身のエレクトロニック・ミュージック・ユニットが残した唯一のアルバムで、ビッグ・ビート全盛期に“Beat Goes On”や“Walk Like A Panther”などのヒットを生んだ99年作が2枚組の拡張版でリイシュー。シンセ奏者のジェイソン・バックルは近年ジャーヴィス・コッカーのジャーヴ・イズで活動しているわけで、ちょうどパルプの新作と並べて聴くのもいいかも。