Netflixのドラマ「ストレンジャー・シングス」のスティーブ役としても知られる俳優、ジョー・キーリーによる3rdアルバム。前作の明るいエレクトロな要素は少なくなり、70s~80sのポップスの影響を感じるギターやピアノ、コーラスにフォーカスを当てたサウンドに。この変化の裏にはアーティストとして成功する夢を叶えたい気持ちがあったのではと感じました。アコースティックギターが映える“Potion”、オルタナティブな“Gap Tooth Smile”など多彩な楽曲を披露しています。彼の音楽家としての才能がさらに開花し、キャッチーなポップ作品です。