
ヤクルト→ミルミル→ペッパーミル→ヌートバー→青と赤
――“ミル~猩々紅冠鳥~”は、激しいライブが思い浮かぶような曲ですね。
dagaki「お客さんがもっと楽曲に参加できる曲、煽りパートのある曲を作りたいね、と話していました。この曲は間奏でお客さんが腕をY字の形にしてジャンプする〈Yジャンプ〉があるんですけど。ライブの時はそこだけすごい引き伸ばすこともできるような曲がいいなって。例えば、Phantasmagoriaの“神歌”みたいな」
kikato「イベントで対バンした人たちに刺激を受けたことも大きいですね。周りのバンドがそういう曲をやっていて、いいなって。そういえば、今気づいたけどYジャンプってXジャンプと関係あるの?」
tink「ないよ。ヤクルトのYだよ」
――そういえば、当初はタイトルが“夜狂人女(ヤクルトレディ)”でしたね。なにかしらの事情でタイトルにストップがかかったのでしょうか?
tink「いや、単に自粛です!」

――そこから、“夜狂人女”にあった〈美流(ミル)〉から〈ミル〉になったと。
tink「まず〈ミル〉はカージナルスのラーズ・ヌートバーの〈ペッパーミルパフォーマンス〉のミルです」
――2023年のWBCで話題になっていた、ペッパーミルを回す仕草で〈小さなことからコツコツと〉を意味するパフォーマンスですか。歌詞にも〈WBC(前回の)でヒントを得た〉とあります。
tink「アメリカ出身のヌートバー選手が日本代表として参加して、友情が生まれたじゃないですか。それに感動して。ミルミルからの連想でペッパーミルで、ヌートバー、カージナルスで、(ドジャースの)青と(カージナルスの)赤でいけるじゃん!と」
dagaki「サブタイトルの猩々紅冠鳥(しょうじょうこうかんちょう)の英名はセントルイス・カージナルスの名前の由来になっています」
tink「最後は“魚~ホットドッグ~”の主人公と出会うことを予感させる歌詞になっています」
――それは考察が捗りますね。

石川のメシをここに全て集めて
tink「歌詞カードを隅々まで見てもらうとわかるんですけど、この2曲は世界観がつながっています」
――今回もtinkさんがデザインを手掛けているのですか?
tink「デザインは十字架のクリエイティブ周りのスタッフである平田Kさんですが、監修はしています。今回は特殊な印刷加工というか、蛍光や金銀の特色インクや、マットニス加工も施して、シングルとしてはかなりマシマシのデザインになっています」
――色々な十字架のCDは、デザインも含めて作品という意識を感じます。
tink「そこもヴィジュアル系の影響を受けています。以前、桜井青さんとふたりヘクトウで共演させていただいたんです。青さんってデザインもご自身でやってCDの仕様もこだわっていらっしゃるじゃないですか。〈印刷代が高くなることにビビっちゃうんですけど、十字架でも特色印刷とか加工をやりたいんですよ〉って相談したら、〈やりたいことはやった方がいいですよ〉って言ってもらえて。〈じゃあお金かかるけどやろう〉みたいな。でも、やれてよかったですね。印刷物でしかできない表現が今回できましたから」
kikato「バージョン違いがある意味が生まれたしね」
tink「フィジカルの良さ、手にとって楽しめるものができたよね」

――今後も様々な展開が控えているでしょうけども、この先、出てみたいイベントやライブをしてみたい場所はありますか?
tink「そうですね。今回流通がアミューズなので、アミューズのお祭りみたいなのがあれば出たいです。もう、電話一発で即決します」
kikato「最近友達がインドネシアとかタイのロックバンドにハマってて、勢いがあってかっこいいんですよね。日本以外のアジアの都市でライブしてみたいですね」
tacato.「確かに行ってみたいですよね」
――言葉の壁がどう作用するのでしょうね。
misuji「言葉がわかんなかったら、音楽とビジュアルだけで楽しめる可能性もあるから」
kikato「それはそれで、熱いライブになりそう」
dagaki「僕は〈Zeppツアー〉っていう言葉に憧れがあるので、Zeppツアーがやりたいです。そして、ステージの上で〈Zeppツアーやります〉って言いたいです!」
misuji「憧れといえば、僕はサマソニに出たいです。人生で初めて行ったフェスが2005年の〈SUMMER SONIC〉なんです。ギリギリTHE MAD CAPSULE MARKETSが見れたくらいの時期で。あの時にやっぱりロックバンドすげえ、やりてえっていう気持ちが強くなったので」
――では最後に、tacato.さんは?
tacato.「う〜ん、そうですね。じゃあ石川県とか」
――石川県になにかゆかりが?
tacato.「ゆかりはないです、行ったことないです。なんか魚とか美味しいもん食べれそうだなって……」
――〈福岡のメシをここに全て集めて〉(5月に福岡・ライブハウス秘密で開催された公演)、〈北海道のメシをここに全て集めて〉(7月に北海道・札幌SPIRITUAL LOUNGEで開催される公演)に続き、〈石川のメシをここに全て集めて〉の開催が待たれますね。
RELEASE INFORMATION
リリース日:2026年5月20日(水)
■初回限定盤
品番:GEKR-1005
価格:3,500円(税込)
TRACKLIST
CD
1. 魚〜ホットドッグ〜
2. ミル~猩々紅冠鳥~
3. 魚〜ホットドッグ〜 (オリジナルガラオケ)
4. ミル~猩々紅冠鳥~(オリジナルガラオケ)
DVD
“Kurisu Special Ban-Meshi Show 〜光すぎる聖夜を〜” 鳥が厳選しし映像集
OP. ディナーショーの様子
1. 魚〜ホットドッグ〜
2. グローリー・デイズ[渋谷系ver]
3. 第13セクターの子供達へ[レゲエver]
4. 夢の甲子園
5. スイミーはそういうことではないです
■通常盤 魚〜ホットドッグ〜 ver.

品番:GEKR-1006
価格:1,500円(税込)
TRACKLIST
1. 魚〜ホットドッグ〜
2. ミル~猩々紅冠鳥~
3. 魚〜ホットドッグ〜(オリジナルガラオケ)
4. ミル~猩々紅冠鳥~(オリジナルガラオケ)
■通常盤 ミル~猩々紅冠鳥~ ver.
品番:GEKR-1007
価格:1,500円(税込)
TRACKLIST
1. ミル~猩々紅冠鳥~
2. 魚〜ホットドッグ〜
3. ミル~猩々紅冠鳥~(オリジナルガラオケ)
4. 魚〜ホットドッグ〜(オリジナルガラオケ)
■店舗別先着購入者特典
タワーレコード:ブロマイド(5種のうちランダム1枚)
ほか
※特典は数に限りがありますので、なくなり次第終了となります
※一部対象外の店舗もございます。詳しくは各店舗までお問い合わせください
LIVE INFORMATION
色々な十字架 OSAKA ONE-MAN SHOW『人類はもっとゴリラを尊敬した方がいい』

2026年11月21日(土)大阪 GORILLA HALL OSAKA
開場/開演:16:30/17:30
チケット先行発売:イープラスプレオーダー https://eplus.jp/kanaritanbi/
受付期間:2026年6月12日(金)22:00~2026年6月21日(日)23:59
YATSUI FESTIVAL! 2026 ※DAY 1の出演
2026年6月20日(土)東京・渋谷 clubasia
新宿LOFT50周年「2TO2 vol,15」
2026年7月7日(火)東京・新宿 LOFT
misuji生誕祭『セヤ・ナンローラン・チャウデ』
2026年7月11日(土)東京・初台 DOORS
札幌近松空港
2026年7月18日(土)北海道・札幌 近松
色々な十字架 presents『北海道のメシをここに全て集めて』 ※単独公演
2026年7月19日(日)北海道・札幌 SPIRITUAL LOUNGE
色々な十字架 in 沖縄~でーじ耽美ら修学旅行~ ※単独公演
2026年8月1日(日)沖縄 ミュージックタウン音市場
dagaki生誕祭
2026年8月15日(土)東京・渋谷 clubasia
BugLug主催Fes.『バグサミ 2026大阪』
2026年8月30日(日)大阪・心斎橋BIGCAT、SUNHALL、Live House Anima、アメリカ村 BEYOND
CRUSH OF MODE-ENDLESS SUMMER ’26
2026年8月5日(土)愛知・名古屋 E.L.L
CRUSH OF MODE-ENDLESS SUMMER ’26
2026年9月6日(日)大阪・心斎橋 BIGCAT
SHINJUKU LOFT 50th CIRCUIT 2026
2026年10月3日(土)東京・新宿 9会場
色々な十字架ツーマシリーズ第三弾 ※詳細は後日発表
2026年11月27日(金)東京・渋谷 Veats Shibuya
色々な十字架ツーマシリーズ第四弾 ※詳細は後日発表
2026年12月29日(火)東京・渋谷 Spotify O-WEST
PROFILE: 色々な十字架(ヨミ:イロイロナジュウジカ)

左から右に: _
† _太く低き音を4弦で鳴らしし者 _†[ベースのこと]misuji(ヨミ:ミスジ) _
† _客席から見てステージ左側で6弦を奏でし者 _†[下手ギターのこと]kikato(ヨミ:キカト) _
† _声で旋律を奏でし者 _†[ボーカルのこと]tink(ヨミ:ティンク) _
† _太鼓の集合体を叩きしし者 _†[ドラムのこと]dagaki(ヨミ:ダガキ) _
† _客席から見てステージ右側で6弦を奏でし者 _†[上手ギターのこと]tacato.(ヨミ:タカト _※ドット有) _
激エモ90sヴィジュアル系サウンド × 倫理観の無さすぎる歌詞……2020年、tinkことティンカーベル初野のエイプリルフール企画にて出現。反響が良すぎた為きちんと活動開始。2021年12月、渋谷WWWにてデビューワンマンライブを開催。チケットは即日ソールドアウト。その後もV系フェスへの出演やWWW X、LIQUIDROOM、東京キネマ倶楽部と着実にキャパシティを広げたワンマンライブを遂行。2026年2月20日にはキャリア最大規模となるヒューリックホール東京でのワンマンライブを行う(ソールドアウト)。また、2026年4月30日にはLINE CUBE SHIBUYAで追加公演を開催した。既に2枚のフルアルバムをリリースし、地上波TV出演/タイアップも行い、お茶の間にも進出中。
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