
ビール好きにも苦手な人にも刺さる味
――第1弾コラボレーションとなった〈KILLER TUNE〉は、どのようなビールですか。
「TOWER RECORDS BEERの武藤孝之さんが、うちのヘイジーIPA(濁りがある見た目、ホップの強い香り、控えめな苦味が特徴的なIPA)をすごく好きでいてくださったみたいで、もともと〈ヘイジーIPAがいい〉というご指名でした。アルコール度数は6%で、マンゴーやパッションフルーツなど、トロピカル系の甘めな香りが強いビールになっています。モザイクやギャラクシー、スーパーデリックといったホップを使いました」
――今回発売される、第2弾コラボレーションとなった〈TURNTABLE〉は、どのようなビールですか。
「こちらもヘイジーIPAなんですけど、アルコール度数が5%になり、キレがあって何杯でも飲めるようなスッキリさが特徴です。ホップには、スーパーデリックとモツエカ、ピーチャリンを使用。スッキリかつ鮮やかなレモンやグレープフルーツの香りが特徴的なビールですね。
どちらもヘイジーIPAですが、違う味わいになっていると思います。バージョン2みたいにするときは、ホップや温度帯などの要素をひとつだけ変えて、かなり似せて作るんですけど、今回はシリーズものではなかったので、あえて違いを出すようにしました。ホップを入れるタイミングや量など、微妙な工程が全く違うんですよ」
――どんな人にオススメのビールでしょうか。
「音楽が大好きな人に。どちらもビール感がちゃんとあるので、ビールが嫌いな人にもビールが大好きな人にも、刺さるんじゃないかなと思います。〈ロックは嫌いだけど、ジャズは好き〉みたいな感覚が、ビールにもきっとあるはずなので。まずは1回、試してみてほしいですね。
もし口に合わないようだったら、そのかたにはヘイジーIPAは合わないかも。他のビールスタイルのほうが、気に入るんじゃないかな。音楽にありがちな〈昔は理解できなかったけど、今なら理解できる〉みたいなことがビールにもあるので、しばらく別のスタイルを飲み進めていたら、いつかヘイジーIPAを好きになることもあると思います」
クラフトビールの美味しさ、かっこよさを広めていきたい
――Teenage Brewingは、これからどんなことに挑戦していきたいですか。
「クラフトビールと聞くと、新しい感じがするんですけど、内部の人間からすると、意外と古い体質の業界だと思うこともあって。今のクラフトビールファンって、どうしても40、50代の人が多いんですよね。いたとしても、30代中盤かなって感じ。もちろんその年代のかたも大切な人たちですが、これからは、世の中のカルチャーを動かしている20代ももっと巻きこみたい。そのために、まずは手に取りやすい価格帯のNobody Brewing(Teenage Brewingより低価格帯の缶ビールを販売するセカンドブランド)から、広げていきたいですね。
〈キリン・アサヒ・サッポロで十分だよ〉と思っている人たちに、〈クラフトビールって美味しいじゃん〉って気づいてもらうことから始めたい。ビール業界はブランディングやアートのかっこよさが、ちょっと遅れているので、〈ただカルチャーとしてかっこいい〉という存在を、Teenage Brewingとしては目指していきたいと思います。こういったタワレコさんとの取り組みをきっかけに、〈TURNTABLE〉からクラフトビールにハマって……みたいになってくれたら、一番嬉しいですね」

INFORMATION
■商品概要
商品名:TURNTABLE(ターンテーブル)


Style:TDH IPA
ABV:5.0%
使用ホップ:Superdelic/Motueka/Peacharine
ペアリングミュージック:Steely Dan “Peg”/Larry Carlton “Room 335”
販売開始日:2026年8月1日(土)
販売場所:TOWER RECORDS BEER 渋谷店/Teenage Brewing タップルーム/Teenage Brewing オンラインストア(https://shop.teenage.jp/#top-items)
Teenage Brewingとは

2023年6月より醸造開始。自由で現代的なアプローチで新しい驚きと記憶を創る一杯を。10代の頃の瑞々しい情熱と感性を忘れず、自由で現代的かつ、洗練されたプロフェッショナルなクラフトビール造りに日々向き合っている。開始からわずか3年ながら現在では業界で独自のポジションを確立し、リリースのたびに新作は数分で完売、販売先は1,000店を超え、ビアフェスでは提供前から行列ができるなど、業界内で確かな評価を獲得している。クラフトビール先進国のアメリカ、イギリス、オーストラリア等の世界各国の名門ブルワリーとのコラボレーションや、先進国やアジア諸国への輸出も2025年より本格化させた。
Instagram:https://www.instagram.com/teenage_brewing/
X:https://x.com/TeenageBrewing
公式サイト:https://teenage.jp/
TOWER RECORDS BEER 渋谷店とは

タワーレコード渋谷店のアナログレコードフロアに併設されたスタンディング式のビアバー。店内では、音楽との相性を徹底的に追求し、国内外から厳選したクラフトビール全12タップをセレクトして提供しています。レコードを探す合間のリフレッシュや、仕事帰りにもふらりと立ち寄りやすいカジュアルな設計が特徴で、音楽を聴く高揚感とともに上質な一杯をお楽しみいただけます。店内の環境を活かしたDJイベントや、様々な音楽企画とも連動。音楽ファンとビールフリークが交わる、新たなカルチャーの発信地をめざします。




所在地:東京都渋谷区神南1-22-14 タワーレコード渋谷店 6階アナログレコードフロア
休業日:不定休
席数:オールスタンティングで最大20名前後
営業時間:12:00~21:30(L.O. 21:15)
Instagram:https://www.instagram.com/tower_records_beer/
X:https://x.com/TRC_beerShibuya