ワーナー復帰を飾る7年ぶりのアルバムは、2005年の名盤『Confessions On A Dance Floor』の続編に。同作を指揮したスチュアート・プライスと今回もタッグを組み、徐々にBPMを上げながらシームレスに曲を繋いでいく構成も含めて踊らせることに徹しています。リル・ルイス使いのオープナーやインナー・シティ使いのサブリナ・カーペンター客演曲に顕著な古典ハウス/テクノへのアプローチに加え、UKG回帰の波にも軽々とジョイン。リリース空白期間に後輩たちが築いたトレンドを総括しつつ、それをとことんポップに再提示してみせる女帝の凄みよ。フェイドとのラテン・アーバンも極上です。