アーロン・デスナーら多彩な共作者も話題の3作目。透明なヘッド・ヴォイスが活きるインディー・ロック然とした楽曲も良いが、ヴィンテージなロック趣味を反映したポップソング群が素晴らしく、なかでもミック・フリートウッドのドラミングが彩りを添える“Morals”が出色。独自の美意識と音楽的背景を持つ表現者として着実な成長を遂げた彼女が大写しになった充実盤。