ヴェテランUKロック・バンドによる6年ぶりのニュー・アルバム。オノ・ヨーコのアート作品に影響を受け作られたという曲群は、壮大な音像が耳に残る。開放的なシンセが鳴り響く“Black Sage”を筆頭に、多くの音を編んだ綿密な曲作りの妙が際立つ。クイーン的なコーラス・ワークが光る“Doomsday Waltz”など、随所で古のUKロックを感じさせるのも特徴だ。