Mikikiに掲載した記事(レヴュー以外)の、4月25日~5月1日の週間アクセス・ランキングを発表します!
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1R&B / HIP HOP
【追悼プリンス】3度の対面から浮かぶ天才の素顔(前編):貴重なサイン会と96年来日インタヴュー時のドキュメント
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2JAPAN
ツーマンでの〈ビッグ・サプライズ〉を約束! ART-SCHOOL木下理樹×フルカワユタカ、10年来の盟友同士のプチdisり合い対談
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3JAPAN
トクマルシューゴ、音楽が軽くなった時代への挑戦(前編):簡単な道は選ばない、恐るべき曲作りのプロセスとモデルチェンジ
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4R&B / HIP HOP
追悼プリンス―出嶌孝次・bounce編集長による、世代を超えて多大な影響与えた殿下の名曲10選
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5JAPAN
トクマルシューゴ、音楽が軽くなった時代への挑戦(後編):新しい可能性のために、ものづくり&ネット社会で追求する理想
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6POP / ROCK
ミステリー・ジェッツはいつも最高! THE NOVEMBERS×シャムキャッツ、同世代2バンドが抱くシンパシーと来日公演の展望
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7CLASSICAL
伊福部昭の歴史的コンサートが蘇る! 指揮者の井上道義が念願のオール伊福部プログラム〈協奏四題〉を33年ぶりに開催
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8R&B / HIP HOP
最後のJ・ディラ特集 ~悲報から10年、生前に自身がリリースを望んでいた最後の一枚『The Diary』から改めて辿る軌跡
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9CLASSICAL
オペラ・ユニットのLegendから結成10周年ベスト盤『dieci』到着! いまだからできること、いまだから届けたいことを語る
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10JAPAN
D.A.N.が提示する、空虚な時代のグルーヴとロマンティシズム―ディープな探求心で練磨された93年生まれの金字塔を語る
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11JAPAN
西本智実×高見沢俊彦が伝統と革新を具現化、ロックとオーケストラが見事なコラボ見せたコンサートの模様をレポート
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12JAPAN
世にも不思議なバンド、スカートの発展史・後編 ~ASKA以降に輝く“シリウス”に導かれし5人編成での新スタンダード『CALL』
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13CLASSICAL
〈ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」2016〉 ~自然と音楽をテーマに掲げた今回の見どころなどを紹介!
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14R&B / HIP HOP
J・ディラの影響力 ~サムアイアムやコレクティヴ・ピースら、ディラのエッセンスが潜在する人と作品を紹介
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15JAPAN
BiSH、EGO-WRAPPIN'、電波少女が表紙! タワーレコードのフリーマガジン〈bounce〉390号発行
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16JAPAN
ダンス・ミュージックの約束事を壊す―SATOLが語る、O.N.Oら参加の新作『Shadows』でめざした何物でもない独自のサウンド
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17CLASSICAL
「サンダーバード」感動のオープニング・テーマを大オーケストラで! オリジナル譜面を使って新録音した日本企画盤が登場
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18OTHER
映画「マンガをはみ出した男 赤塚不二夫」~アナーキーなまでに笑い追求した天才のドキュメンタリー公開、主題歌はタモリ!
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19WORLD
【REAL Asian Music Report】第5回 イックバルだけじゃない、いま聴くべきアジアのアーバン・ポップスを一挙公開
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20POP / ROCK
ベン・ワット、『North Marine Drive』から33年後に何を思う? メランコリーを探し求めた日々と新しいキャリアの幕開けを語る
今週の首位は、4月21日(現地時間)に急逝したプリンスについて、音楽ライターの内本順一が寄せたロング・コラムの前編。10代半ばからプリンスのファンであり、プリンス本人と3度の対面経験があるという内本氏が、92年のHMV渋谷店でのサイン会(!)、96年の新宿ホテルセンチュリーハイアットでのインタヴューの模様を、取材時の受け答えも掲載しながら愛情たっぷりの筆致で綴っています。後編は本日公開の予定! また、bounce編集長・出嶌孝次のチョイスによるプリンスの名曲10選も4位にランクインしています。
そして、2位は5月12日(木)に東京キネマ倶楽部にて開催されるツーマン・ライヴ・イヴェント〈ヨカノスゴシカタ 3〉に出演する2バンド=ART-SCHOOLの木下理樹とフルカワユタカによる対談記事。旧い友人同士である両者ならではのリズミカルなやり取りから、それぞれのいまのモードや相互リスペクトが浮かび上がっています。なお、対談記事では、6位のTHE NOVEMBERS×シャムキャッツもおもしろいです。今月のミステリー・ジェッツ来日公演にて、オープニング・アクトを務める2バンドが、海を越えた同世代でもある主役バンドへのシンパシーを和やかに語り合っています。
さらに、前後編が共にトップ5入りしたトクマルシューゴのロング・インタヴューも必読。たえず変化してきた彼の方法論にフォーカスしたうえで、これまで用いなかった手法に果敢にトライしたニュー・シングル『Hikageno / Vektor feat. 明和電機』の背景にある、いまの時代への違和感までを明らかにした熱量の高い記事になっています。