ポエトリー・リーディングとジャズを粋に融合させるトリオが、ライヴで話題のビッグバンド編成にて自作曲をリアレンジした好盤。元DRY & HEAVYの外池満広による火を噴くようなオルガン捌きと分厚いホーンの攻勢、パーカッションの乱れ打ちが熱狂を生む“Jive 8 / Live”もすごいが、ストリングスと粘っこいグルーヴの絡みがブラックスプロイテーションのテーマ曲っぽい“Cho what, So what”がやたらとカッコイイ!

【参考動画】Orquesta F.I.B JOURNALの2013年のパフォーマンス