独創的なサウンドメイキングによってドラムンベース界に新風を吹き込んでいる、トーマス・グリーンことロックウェルのファースト・アルバム。世界に衝撃を与えた2013年のシングル“Detroit”はどうやら序章に過ぎなかったようで、ポスト・インターネット世代に通じるレイヴ感と伝統的ドラムンを融合した15曲は、他の追随を許さないアイデアが盛り込まれ、全曲で驚かされること必至! 変則的で性急なビートの応酬に、印象的な声ネタ、テクノやディスコ、ハウスなど多様なテクスチャーを総動員したカラフルなアレンジに加え、ブレイキッジ、ハイログリフィックス、フェイスら個性的なゲストがその脇を固める。稀有な才能による歴史的な傑作の登場に立ち会えたベース・ミュージック・フリークは幸せだ!
ドラムン界に新風吹き込むロックウェル、初アルバムは他の追随を許さないアイデア盛り込まれ全曲で驚かされること必至
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