同じ大学のメンバーで2011年に結成され、西東京を中心に精力的な活動を続けるインスト・プログレ・バンド、バスクのスポーツが初の全国流通盤『運動と食卓』をリリース。現在、先日行われた同作のレコ発ライヴでの映像が公開されている。
ここで披露されている、バスクのスポーツらしいオルガンのノスタルジックな音色から始まる “Regatas de traineras”がまたカッコイイ! 力の込もったパフォーマンスと共に曲調がどんどん展開していく様には、ライヴならではのダイナミクスが感じられる。メンバー4人が実に楽しそうに演奏していているのも印象的だ。
今回のアルバム『運動と食卓』は全7曲で45分超と、長尺のナンバーが並ぶものの、聴き心地はポップでキャッチーなのが魅力。美術系大学出身ということもあってか、アートワークやミュージック・ビデオもこだわりを感じるものが多いので、以下の動画も併せてチェックを!