キテルキテルこれキテル!

日本のヒップホップと英詞バンドに期待しつつ、なんの脈絡もなくアガるPVを紹介してみる

①日本語ラップ/ジャパニーズ・ヒップホップに俄然魅了されています
はいどうも~! 今日は文章も動画も多めでお送りします! ……って、いつもブログの出だしは迷いますね。こちらはちょうど一週間前に東京・代官山UNITで行われた、Sick Teamのリリース・パーティーの余韻をいまだ引きずっております。“Tokyo Driftin”のスモーキー過ぎるマイクリレーは鳥肌もんでした。かっちりキメる仙人掌もナチュラル・ボーン・エンターテイナーのPUNPEEもかっこよかったんですが、とにもかくにも5lack! 自分の企画に出演いただいて以来、約1年ぶりに生で観まして、そのゆるやかかつハードなフロウに改めて打ちのめされました。〈ここまで来たらまだまだ行くしかないでしょ〉〈上がるしかないでしょ〉というMCに、その後ソロでやった“Weekend”が沁みて、なぜか漢(おとこ)泣き(女ですが)。5lackはほんとブルージーな漢だと思います。

 

漢といえば、先日のDOMMUNEでのMCMSC)もKANではなくOTOKOでしたね。インディーズ・ヒップホップをこよなく愛したA&R、佐藤将さんの功績を辿る追悼特集~MC漢主宰の鎖グループと、DARTHREIDERが新たなヘッドとなったBLACK SWANの公開契約&ライヴ(D.OGOKU GREENら)~MC漢らによる古巣のLibraに対する爆弾告発……と、日本語ラップジャパニーズ・ヒップホップのビギナーとしては刺激強すぎ&ヤバ過ぎな内容でしたが、なんだかんだ言っても最後は人間対人間。双方の気持ちもいろんな見方もあるでしょうし、腹割るなり筋通すなりして、いいグルーヴを生み出せたらいいなと思っています(めっちゃ適当な感じですが適当ではありません)。とまれMC漢の立ち居振る舞いは、日本のヒップホップのみならず、日本の音楽全体にも示唆を与えるものだったのでは。ちっぽけですが、メディアに、音楽に携わるはしくれとして、身が引き締まる思いです。一連の流れは下記のアーカイヴからどうぞ。

そして最近のマイ清涼剤は、神奈川発ヒップホップ・グループのCBS! あとCAMPANELLAJinmenusagi呂布カルマもドープなラッピングだなあと感じ入ったので、ぜひチェックを。CBSとJinmenusagiはトピックスで取り上げたので、詳しくはそちらを見てみてくださいね。

 

②海外シーンとも共振する日本の英詞バンドが気になります
ミツメceroの近作における黒っぽいフィーリングが気になっていたんですが、海外のインディーR&Bインディー・ダンスチルウェイヴと共振する日本の英詞バンドが元気な印象です。現役大学生R&BデュオのN.O.R.K.と、ニューウェイヴディスコをベースにしたシンセ・バンドのgive me wallets。あとThe Paellasギター・ロックからR&B寄りになってきているようで、興味津々。N.O.R.K.とgive me walletsは以前トピックスでもピックアップしています♪

 

③なんの脈絡もなく、アガるPVを紹介してみる
気分的に食らったときや、体調的に絶不調のときってありますよね。でもなんとかアゲていかなければならないとき、みなさんはどうしますか? 個人的には音源もですがPVを観るので、ここらでサクッとご紹介。まずは〈ほとばしる編〉。大阪が生んだ(現在は東京を拠点に爆走中ですが)モンスター・ロック・バンドのGEZAN、バカテクのプログレメタルサイケデリック・ロックが念仏のように迫ってくる八十八ヶ所巡礼、そして山梨のハード・ラッパー、田我流(フィーチャリングstillichimiya)。続いて〈トリップ編〉。エレクトロ・ヒップホップ・デュオのgroup_inouと、ほんと定期的に活動してくださいってなヒップホップ・ユニットのPSG。こうして並べてみると、無駄に爆発したりシュールだったりするものが好きみたい。

しかし上記①~③をひとつずつブログにしていったほうがネタのストックができたかな……でも、今日はもりもり紹介したい気分だったので。みなさんのおすすめ音楽も教えてくださ~い!

【プロフィール】
福 アニー

福 アニー (ふく あにー)

「メディア王に俺はなる!」を胸に、夢に向かって駆け出したMikiki編集部員。好きなものはディーヴァとパンクス。いやむしろディーヴァになりたい。このブログでは新旧・洋邦問わず、「これキテル!」なものを紹介していきます。個人でもウェブマガジン「HEATHAZE」(http://heathaze.tokyo.jp)、イヴェント「HERE AND THERE」をゆるっとハードに主宰してます。おもしろいことと人生の伴侶、絶賛募集中!

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