ペラペラに乾いたギターに、朗らかにスウィングするリズム――これはツイストが止まらない! 関西を中心に活動する4人組、Seussの超ゴキゲンな新曲“Sunny Girl”を紹介しよう。これは、3月9日にリリースされる彼らの初ミニ・アルバム『Today Was Good』には未収録ということで、ちょっともったいない気もするが、ビートルズ“Can't Buy Me Love”のオマージュも粋でオールドファッションなロックンロールは、やはり7インチのドーナツ盤でこそ聴きたいもの。アナログ盤でリリースしてほしい!
また、Seussの〈BOROFESTA 2015〉でのライヴ映像も公開中で、『Today Was Good』に収録される6分以上の長尺サイケ・チューン“Wah-Wah”の熱演を観ることができる。こちらも要チェックだ。
キュートなポップソング“Sunny Girl”とグルーヴィーなロック・ナンバー“Wah-Wah”、どちらもカッコ良くキメてくれるのが彼らの強み。『Today Was Good』を楽しみに待とう。
なお、Mikikiでは、SeussとThe fin.&HAPPYのメンバーを交えた対談の掲載を予定。こちらの記事も期待していてほしい。