毎年夏に所沢/大阪で開催される都市近郊型野外フェス〈夏びらきMUSIC FESTIVAL〉が今年で10周年を迎える。そんな記念すべきアニヴァーサリー・イヤーとなる今年は、7月16日(土)の埼玉・所沢航空記念公園でのステージを皮切りに埼玉公演を3日間、7月30日(土)から始まる大阪・服部緑地野外音楽堂で2日間行われ、RHYMESTERやSOIL & "PIMP" SESSIONS、韻シストらお馴染みのアクトから、サ上と中江やBRADIOなど初登場の面々まで、今年も個性豊かなアーティストが集結。特別な5日間を彩っている。第3回から12歳以下の子供の入場を無料とし、年々キッズエリアの充実にも力を入れている〈夏びらき FES〉は、今年は特に〈子供もママも楽しめるフェス〉を大きなテーマとして、より来場者の生活に寄り添ったアットホームなフェスをめざしているそうだ。
今回Mikikiでは、本フェスティヴァルの代表を務める高橋マシ氏(SLD ENTERTAINMENT INC.)と、昨年に続き2回目の出演となる、日本のレゲエ・シーンを代表するシンガー・ソングライターのPUSHIM氏を招いて対談を敢行。それぞれに仕事を持つ一方で幼い子を持つ親でもあるお2人に、子供と楽しむ〈夏びらき FES〉の魅力から、両者にとって関係の深い韻シストへの想い、最近のイチオシ音楽までたっぷりと語ってもらった。
来場者との対話から生まれた
誰でも気軽に来られるアットホーム感
――〈子供もママも楽しめるフェス〉というコンセプトにしたのはなぜですか?
高橋マシ「〈夏びらき FES〉を始めた当時は、フェスというと〈フジロック〉や〈サマソニ〉〈GREENROOM〉ぐらいで、うちの社長と定食屋さんでご飯を食べながら〈じゃあ僕らSLDのフェスを作ろうよ〉と話したのが始めるきっかけだったんです。そんなスタートだったので、初めは特にコンセプトなんて持たずにやっていたんですが、回を重ねていくごとに、お客さんがどういうものを求めているのかがすごく伝わるようになってきたんですね。もともと航空公園のあたりは小さい子供のいる家族がたくさん住むエリアだったこともあって、来場者と対話をしていくなかで、そういった人たちが気軽に来られるようなものにしたいと思うようになりました。当初は僕もまだ24、5歳くらいで独身だったんですけど、じゃあ12歳以下の子供を無料にしちゃおうとひらめきで決めて。それから自分も親になりましたが、子連れで野外フェスを楽しむというのは、実はなかなか大変なことだと改めて気付きました」
PUSHIM「うんうん」
高橋「子供が小さければ小さいほど遠出するのは大変だけど、これぐらい近い場所だと楽しめるんじゃないかなと。お陰様で年々来場者に子供が増えていってる感じがしますね」
――そうですね。では〈夏びらき FES〉の魅力や楽しさはどんなところでしょう?
PUSHIM「私は去年が初めての出演だったんですけど、すごく開けているなという印象でしたね。お客さんも温かい感じで、いざステージに立つとすごく一体感を感じられるようで、喋って笑っての延長でステージに出ていくような感じでした。去年はね、出番直前に韻シストと私のちょっとおもしろい昔話をしていて……私が10代くらいの時に、大阪の新地でビザを取るためのお金を貯めるのにバイトをしていたんですけど、その時使っていた源氏名を言ったらみんながお腹かかえて爆笑して(笑)」
高橋「ハハハハハ(笑)! それヤバイな~」
PUSHIM「その名前は〈まさよ〉言うんですけど」
一同:ハハハハハ(笑)
高橋「そんな話、あの人たちの大好物じゃないですか(笑)」
PUSHIM「もう爆笑しながらステージに出ていきましたねぇ」
高橋「それは思い出ですねぇ(笑)」
PUSHIM「フフフ(笑)。それと私はレゲエ畑でずっとやっていたので、こういうイヴェントでは普段なかなかお会いできないアーティストさんとお話できたり、ライヴを堪能できるというのが、歌い手としては醍醐味のひとつやなと思いますね」
高橋「去年もめっちゃ盛り上がりましたよね!」
――盛り上がりましたね! PUSHIMさんが今年ぜひやりたいことはありますか?
PUSHIM「去年と同じく今年も韻シストと出るんですけど、私が今年出したアルバム『F』のなかに、ベースのSHYOU君と一緒に歌っている曲(“MATTAKU”)がありますので、そのあたりもやりたいなとは思っています」
高橋「お! それは耳寄りな情報ですね! PUSHIMさんのお子さんもライヴを観にくることもあるんですよね。どういった感想が返ってきます?」
PUSHIM「〈良かった!〉 というのはないですよね~」
高橋「ハハハ(笑)。まだ小さいですもんね」
PUSHIM「いま5歳なんですけど、3歳くらいの時は私がステージに立って、人前で注目を浴びるのがジェラスなのか、すごく反抗的になっていた時がありましたね。〈自分も出たかった~〉とか〈マミーの歌は下手くそ!〉ってさんざん言われたり。それにも波があるようで、いまはあまり興味がないみたいです(笑)。でも少なからずそういう環境にあるので、常に何かを得ているのかなとは思いますよ。前にこのお店(HangOut HangOver)で韻シストとBOXER JUNTAROさんのライヴ・ペインティングがあったイヴェントの時も連れていったんですけど、もうステージでずっと踊ってまして(笑)」
高橋「ステージで(笑)! 」
PUSHIM「一心不乱というか無我夢中という感じで。なんかもう体力よくあるなゆうくらい20分くらいずーっと一人で踊ってましたねぇ」
――それでは、両者にとって欠かせないアーティストである韻シストの印象ってどんなものでしょうか。
高橋「韻シストとは10数年前くらいからの知り合いなんですよ。その頃はメンバーもいまと全然違いますけど、当時からやっぱり圧倒的なパフォーマンス力を秘めた生ヒップホップ・バンドだったので、初めはいちファンとして知り合って。それで僕がオーガナイズするイヴェントに出てもらったりしていたんです。それから彼らは事務所が変わったり、メンバー・チェンジがあったりしてちょっとご無沙汰していた間、韻シストとも関係の深いBAGDAD CAFE THE trench townとレギュラー・イヴェントをやっていたら、またふたたび出会うタイミングがあって。気が付いたらラップだけじゃなく、SHYOU君がめっちゃ歌ってたなという感じでしたね」
PUSHIM「フフフ(笑)」
高橋「韻シストって初めはラッパーだけがメインだったんですよね。気が付いたらSHYOU君やTAKU君も歌っていて。僕いまだに思うんですけど、本当に稀有なバンドですよね。いい意味で不良だし、真面目な奴らとも仲良いし。本当に愛してやまない存在というか、モテますよね。LOOP※に出てもらっていた時に、僕がレギュラーDJをやらせてもらったりしていて、いまや7人目のメンバーみたいになってきてます(笑)。だからPUSHIMさんと韻シストがコラボしたのは超衝撃で、韻シストと仲良かったがために、こうしていまPUSHIMさんともお話ができるようになりました」
※SLD ENTERTAINMENT INC.が運営するライヴハウス、SHIBUYA LOOP ANNEXと代官山 LIVE HOUSE LOOP
――PUSHIMさんはいかがですか。
PUSHIM「韻シストとは同郷なんですけど、ちゃんとお会いしたのは(コラボした)“Don’t stop”の時が初めてなんですよ。もともと本人たちの存在も楽曲も知ってましたけど、まだ全然浅い付き合いで。世代が近いというのもあって、あまり気い遣わんでいいというか。向こうは気い遣ってるんでしょうけど(笑)」
高橋「そのわりには楽しそうにワイワイ遊んでますよね(笑)」
PUSHIM「ライヴでもちょくちょく言うてるんですけど、本音を言うとホストクラブ(にいる)みたいな気持ちになっていて(笑)」
高橋「ハハハハハ(笑)」
PUSHIM「とても良くしてくれるというか……好きとか可愛いとかすごい言うてくれる(笑)。だから仲良くなったわけじゃないんですけどね」
高橋「ハハハハハ(笑)」
PUSHIM「そういった向こうの努力もあって仲良くなって(笑)。彼らの作る音が大好きで、すごくノスタルジーを感じるんですよね。もちろん私はレゲエ・シーンでやっていますけど、レゲエを始めるまではブラック・ミュージック全般を聴いていたので。そこですごくしっくりきたのか急激に仲良くなって、今回は私のやっているレーベル(Groovillage)からもアルバムを出してもらえることになりました」
高橋「『CLASSIX』ですよね。韻シストのみんなもバックボーンがヒップホップだけじゃないですしね」
PUSHIM「そうですね。彼らはBAGDAD CAFE THE trench townや大阪のレゲエ・シーンの人たちとの繋がりもあるので、話していると共通の仲間がどんどん出てくる」
自分のなかにあるものの欠片を集めて
リラックスして作り上げた最新作『F』
――現在絶賛リリース・ツアー中のアルバム『F』についてもお伺いできますか?
PUSHIM「レーベルの移籍もあった時期だったので、結構短い期間で作ったんです。あまりアルバムの青写真がどうとかは考えずに、近いミュージシャンやプロデューサー陣といった仲間に助けてもらって、彼らとスタジオに入って音を出した時に出てきたものを集約したアルバムです。時間はなかったけどワ~ッ!となることもなくて、この限られた時間のなかで自分の本領を発揮できれば、シンガー・ソングライターとしてもう一皮剥けるんじゃないかなという気持ちで」
高橋「おお、そんなふうに思わなかった。とても完成度が高いので」
PUSHIM「移籍もあったので、クォリティーはダウンしないようにしましたね」
高橋「僕は昔からPUSHIMさんの作品を聴いていますけど、今回『F』を聴いて、ディスコとかいろいろな要素を入れることで、レゲエという枠を外してきたような印象があって。“FEEL IT”なんてもうレゲエじゃないですもんね。それも狙ってやった感じではなく?」
PUSHIM「狙ってないですね。制作時期に自分がいいと思ったものをどんどん具体化にしていったら、結果的にああいったアルバムになったんです。今回はジャマイカにも行ってないですし、いまあるものとミュージシャンたちとの化学反応で出来たものがあの11曲で。レゲエ、レゲエしないアルバムを作ろうとも思ってなかったんですけど、“FEEL IT”やディスコ調の曲も、もともと自分のなかにあったものの欠片で、私の奥底にあるノリやなというのもあったし。全然無理してないアルバムなんですよ」
高橋「確かにすごく自然体なアルバムですよね、PUSHIMさんらしさもすごく出ているし。これまでのリスナー以外にも届くだろうなと思います。“FEEL IT”のミュージック・ビデオには僕も出演させてもらっていて。初MV出演でしたよ! あそこに出ているアーティストの多くは、今回〈夏びらき FES〉に出ますよね」
PUSHIM「そうですね!」
高橋「この間(BRAHMANの)TOSHI-LOWさんがそういう人たちのことを〈ポジティヴ身内〉って呼んでました」
PUSHIM「フフフ(笑)、本当そんな感じですよ。電話かけて〈出てほしいです~〉言うて。〈いいよ~〉って出てくれた優しい人たちばっかりです」
高橋「本当そうですよね。それでツアーがいま何か所か終わったところなんでしたっけ」
PUSHIM「いまは5か所かな。沖縄も追加になって、まだまだ続きます」
高橋「僕はツアー初日に行かせてもらいましたけど、改めてPUSHIMさんのライヴが好きだなと思いました。本当に素敵なんですよね、ファンの人たちも最高で」
PUSHIM「本当ですか?」
高橋「カップルやお姉さま方が多いんですけど、みんな泣いたり笑ったりしていて。PUSHIMさんとファンの方々が一体になった良いヴァイヴスをいつももらえるような感じです。今回のツアーはHome Grownと一緒に回ってるんですよね」
PUSHIM「そうなんですよ。『F』の曲を中心にやってるんですけど、全体的にレゲエだったりします」
高橋「僕からもオススメします、〈絶対にこのツアー参加すべし〉〈何か所か行くべし〉」
――ちなみに、お2方が最近よく聴いている音楽は何ですか?
高橋「〈夏びらき FES〉に出演するアーティストの曲はまさによく聴いてるんですけど……FIREBALLを聴き直して予習復習をしてましたね」
PUSHIM「FIREBALLは盛り上がるでしょうね」
高橋「〈横浜レゲエ祭〉のDVDを借りてきて。2009年のだったかな、みんなめっちゃ若かったです。〈さんぴんCAMP〉〈AIRJAM〉〈横浜レゲエ祭〉っていうのは自分の人生を語るうえでも非常にビッグで重要なフェスなんですよ。今年も〈横浜レゲエ祭〉はあるんですよね」
PUSHIM「あります」(※PUSHIMも出演予定)
高橋「去年はやってないから嬉しかった」
PUSHIM「私は、最近久しぶりに買ったジルベルト・ジルのライヴ盤『Live at Montreux Jazz Festival』(78年)ですね。ボブ・マーリーが好きなので、リアレンジも多くて」
高橋「なんでジルベルト・ジルをセレクトしたんですか?」
PUSHIM「ちょっと、ちゃんと聴いてみようかなと思って(笑)」
高橋「なるほど。でもライヴ盤っていいですよね」
PUSHIM「うん。アレンジがおもしろいから私もライヴ盤が大好きで。オリジナル・アルバムと違って、1曲が終わった後に〈えっ!〉て思うようなアウトロが付いてたりとか、そういうのが聴きたいんですよね」
フェスは街や人に光を取り戻せるパワーがある
子供にもキラキラしたステージを体験してほしい
――今回〈夏びらき FES〉にも出店いただく、PUSHIMさんと妹さんのヨンシンさんがプロデュースしているアパレル・ブランド〈Tome2H〉は、どういう経緯で始められたんですか?
PUSHIM「渋谷にあるESP TRICKSTARというレゲエのメンズ・アパレルを扱ってる洋服屋さんに、私のプロデュースという形で洋服を作りませんかというお話をもらって」
高橋「ヨンシンさんと一緒にやることになったのは?」
PUSHIM「2人とも洋服が好きで、妹はインポートもののお店〈little $uzie〉を大阪で持っていたりするので、ブランドをやるにあたっては彼女が持っているセンスが欲しかったんです。なのでぜひ2人で、と」
高橋「なるほど。デザインはどちらがやっているんですか?」
PUSHIM「妹のほうがオシャレにすごく敏感なので、〈こういうのを作りたい〉という発信をまずしてくれて、私はどちらかというと絵を描いていますね。小さい頃から絵が大好きで、歌をやる前は絵やデザインをやっていたんです。歌とどっちにするか迷っていたくらいで、親としては絵のほうに進んでほしかったみたいでしたね。なので妹のアイデアをもとにして、私がTシャツにプリントするイラストや柄とかの絵を描いています」
高橋「お~、そうなんですね。姉妹でモメたりはせずに?」
PUSHIM「ないですねぇ。昔はようやってましたけど」
高橋「ハハハ(笑)。どういう理由で喧嘩してたんですか?」
PUSHIM「〈私の服着た!〉とか(笑)」
高橋「どちらもパワフルだからすごそうっすね。〈夏びらき FES〉での臨時出店も楽しみです。これはファンの人たちも超嬉しいと思う」
――夏っぽさも増しますよね。
高橋「ね! 俺は男だけど本当にイイと思うな~。スカートがはきたいわけじゃないんだけど(笑)、〈夏びらき FES〉に来るママにも超オススメしたい」
PUSHIM「なんせ私発信のものなのでね、ママも着られるものはいっぱいありますよ。動きやすくて、でもおばちゃん臭くならへんもの、というのは考えて作っていますね」
――それでは最後に、読者へメッセージをお願いします。
高橋「PUSHIM×韻シストに関しては、ライヴがなかなか観られない、ましてや野外では貴重な機会なので、そのホストクラブ感というか(笑)、両者のやりとりも併せて楽しんでほしいです。それとさっきも言った通り、PUSHIMさんのようなママも来やすいフェスなので、ぜひ親子で参加してほしいなと思ってます」
――そうですね。
高橋「あとは〈夏びらき FES〉以外にもフェスはたくさんあるので、いろいろ遊びに出掛けてみてほしいですね。そうすれば音楽業界ももっともっと盛り上がると思うし、人が動けば街も盛り上がるので。そういう部分でもフェスには意義があると思うし、光を取り戻せるパワーがあるから。ぜひフェスに行って本気で遊んでほしいなと」
PUSHIM「そうだね。CDだけじゃなくて生で音を体感するのは子供さんには特にイイかも。私が音楽を始めたきっかけは、フェスで憂歌団を観たことなんですよ」
高橋「へ~! そうなんですね」
PUSHIM「その時に〈あぁカッコイイな〉と憧れを持ったんですね。だから〈夏びらき FES〉は12歳以下無料だし気軽に来てもらって、いろいろな方のステージを観たら、子供もキラキラしたステージの人たちを観て憧れるんじゃないかなと思うんです。それで夢も広がったりとかね。そういった体験をできる場所があるのはすごくいいことですよね。時期的にちょうど夏休みに入る人も多いし」
高橋「そうですよね。それにもうひとつママにも優しいのは、所沢航空記念公園も大阪の服部緑地野外音楽堂も屋根があるので、紫外線の心配がない(笑)」
PUSHIM「フフフ(笑)。それは大事だね」
〈夏びらきMUSIC FESTIVAL'16 〜10th Anniversary〜〉
埼玉・所沢航空記念公園野外ステージ
7月16日(土)
開場・開演:11:00
出演者:
FIRE BALL/bonobos/ハンバートハンバート/天才バンド/BRADIO/wacci
7月17日(日)
開場・開演:11:00
出演者:
SOIL & "PIMP" SESSIONS/RHYMESTER/七尾旅人/サ上と中江/BAGDAD CAFE THE trench town
7月18日(月・祝)
開場・開演:11:00
出演者:
LIFE IS GROOVE/SCOOBIE DO/キセル/PUSHIM×韻シスト/OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND/住岡梨奈
大阪・服部緑地野外音楽堂
7月30日(土)
開場・開演:11:00
出演者:
FIRE BALL/LIFE IS GROOVE/韻シスト/ワンダフルボーイズ/サ上と中江/住岡梨奈/wacci/BAGDAD CAFE THE trench town
7月31日(日)
開場・開演:11:00
出演者:
SOIL & "PIMP" SESSIONS/Nabowa/七尾旅人/キセル/天才バンド/BRADIO/大石昌良
/SCOOBIE DO
~PUSHIMからのお知らせ~
〈PUSHIM LIVE TOUR 2016 “F”〉
5月27日(金)
会場:愛知・Zepp Nagoya
開場/開演:18:00/19:00
5月28日(土)
会場:大阪・Zepp Namba
開場/開演:17:30/18:30
6月5日(日)
会場:北海道・Zepp Sapporo
開場/開演:16:30/17:30
6月11日(土)
会場:千葉・柏PALOOZA
開場/開演:17:30/18:00
6月17日(金)
会場:福島・郡山Hip Shot Japan
開場/開演:18:30/19:00
6月19日(日)
会場:宮城・仙台Rensa
開場/開演:16:45/17:30
7月1日(金)
会場:東京・Zepp DiverCity(Tokyo)
開場/開演:18:00/19:00
7月10日(日)
会場:沖縄・ミュージックタウン音市場
開場/開演:16:30/17:00