ワシントンDCの鬼才が放つ1年ぶりの新作は、『The Beauty In All』(2013年)以来のオール・インスト作品。ナイキのような有名ブランドとの仕事歴も持つ職人技は今作でさらに深化。ルーツである70年代趣味も露わに、絶妙にエレクトリックな音色がまぶされたソウルフルで清涼感溢れる深く豊かなサウンドが、スムースにメロウに極上のグルーヴを紡いでいく。日曜日の昼下がりに流すと危険盤!