デンジャー・マウス主宰の新レーベルより、かつてアポロ・サンシャインを率い、ノラ・ジョーンズシャキーラ作品にもギタリストとして関与してきたサム・コーエンが、本名では初となるアルバムをリリース。バンド時代の延長線上にあるような陽性サイケ・ポップを鳴らしていて、ヴィンテージ感たっぷりの音質は、なるほど危険鼠が好みそうだ。ウッズなど昨今のインディー・アメリカーナに目がない人はマスト!