〈架空のゲーム空間〉がコンセプトということもあり、8ビット音を要所に配した“Pieces”だけでなく、重厚かつグルーヴィーな“"Good Luck"”では某格闘ゲームの声を採り入れる遊び心も発揮した新作。ほか、シンプルな構成に仕上げた“Days”や、ボッサなテイストがロマンティックな“Just for Now”、アコギとストリングを主軸にして〈静〉の部分をフィーチャーした“THE JUNK and THE MOON”など、新たな試みも。