革新的なサンプリング・ミュージックで一世を風靡した覆面音楽集団、アート・オブ・ノイズ。中心人物トレヴァー・ホーンの右腕として、また「フル・モンティ」など数々の映画音楽のスコアを作曲、その華々しいキャリアでも知られるアン・ダドリーの手による本作は、日本のTVコマーシャルにも起用された《Moments in Love》、《Robinson Crusoe》を含むZTT~チャイナ・レコード時代のAoNの名曲をピアノ・アレンジによって再構築。原曲の叙情的かつオリエンタルなムードが美しい旋律によって大胆に、そして流麗に浮かび上がる。日本独自企画盤にはバグルスのヒット曲《ラジオスターの悲劇》も追加収録。
アン・ダドリー 『Plays the Art of Noise』 アート・オブ・ノイズの片割れが自身の名曲をピアノ・アレンジで再構築
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