現行のアメリカン・プリミティヴ・ギター人気を牽引するライリー・ウォーカーの2年ぶりとなる新作は、引き続きリロイ・バック(元ウィルコ)のプロデュース。これまでよりもはっきりとアヴァンギャルドやブリティッシュ・フォーク、プログレ趣味を投影していて、アコギ主体のシンプルな歌モノながら聴くたびに発見があります。ジョン・フェイヒーとニック・ドレイクが合体したようなサウンドは中毒性抜群!