平成最後にして、3人にとっては20代最後のアルバムという区切りもあるのかどうか、これまでサウンド・デザインやヴィジュアル表現の根幹として提示してきた〈未来〉をここで改めて直球の表題に掲げてきたことにある種の感慨も覚えざるを得ない、2年ぶりのアルバム。昨年の“TOKYO GIRL”から今春の“無限未来”に至るまでのシングルなど、すでに耳馴染みのある楽曲を華やかに網羅した盤石の一枚です。