昨年は久々のソロ作を投下したレジェンドが、今度はロチェスター出身の後進とタッグを……というか裏ジャケの表記によれば、大半の曲に御大を迎えた38スペッシュのソロ作というのが実態。まあ、4年前に出ていたプレミア製の“The Meeting”をはじめ、アルケミストやショウビズらと織り成す昔気質なカッコ良さに変わりはない。メイヘム・ローレンとフレディ・ギブスも絡んだピート・ロック作の“Flow Gods”が最強のシブさ!